11月2日（土）、3日（日）の鳳櫻祭にて、高等科図書委員会は来場者に桜餅と抹茶を振る舞うイベントを行いました。

お茶を通じて日本文化に親しみ、読書活動の推進につなげようというコンセプトのもと、これまで委員は、お茶碗作りに挑戦したり、茶室の見学をしたり、読書会を行ったりしてきました。

鳳櫻祭の二日間は、学習院のキャンパス内で収穫した桜の葉で作った桜餅を来場者に振る舞い、自分たちが創作し工夫した簡略な点前を披露しました。

今回の企画を通じて、委員たちは長い歴史のなかで培われてきた日本文化の奥深さを体感することができました。また、役割分担をして来場者をもてなすことで、みなで協力することの大切さを学びました。

ありがとうございました。