附属戦挨拶 実行委員長 夏 原 彰
今年の3月、日本は史上稀にみる天災に見舞われ、自然の脅威を思い知らされることになりました。また、早くも日本の国民1人1人の真価が問われる年にもなり、私たちは常に誰かと支えあいながら生きているということを実感することにもなりました。そのような中で61回目となる総合定期戦を今年も開催するに至りました。各部活の選手の皆さんは、日々の練習の成果を発揮する絶好の舞台です。仲間と支えあいどんなつらいことも乗り越えてきた今までのすべてを各1戦にぶつけてください。また、部活に入っていない方々も、高校生活を一緒に送ってきた仲間の戦 う姿を見ることができるめったにない機会です。友達の応援は選手の強い励みになり、自信につながります。
ぜひ、各校一丸となって勝った喜び、負けた悔しさを分かち合ってほしいと思います。
最後になりましたが会場校である学習院女子高等科の先生方をはじめ、この大会を開催するにあたり御理解、御協力頂いた各部顧問の先生方、各校の委員の皆様に感謝申し上げます。
それでは私たちみんなで忘れられない1日にしていきましょう!