主なメニュー



高等科NEWS

2020年 2年生ボッチャ体験行事


2020年度入学式

本来の予定より遅れること約2か月、6月2日火曜日に2020年度入学式が行われました。
感染症対策のため、例年よりも簡略化された挙行となりました。

image0.jpgkatyou.jpg

学習院高等科 科長

                                       武市憲幸

                               

高等科入学式告辞

 

 「新入生のみなさん、入学おめでとうございます。」

47日、君たちにこの言葉をかけて新年度のスタートとなるはずでした。みなさんもご存知のように新型コロナウイルの感染拡大という事態を受けて休校措置がとられ、およそ2か月遅れの入学式となってしまいました。本来ならば、在校生の諸君、保護者の方々、来賓の方々をお招きして式が行われるはずでしたが、感染防止を考えてこのように新入生のみなさんと教員のみの形になりました。時期が遅れたとはいえ、君たちが高等科に入学して、これから生徒の一員として新たなスタートを切るための大事な行事である、と考えてこのような形で入学式を行なうことに至りました。

 現在こうして壇上からとはいえ、君たちに直接語りかけることが出来て、うれしい気持ちでいっぱいです。休校期間中、生徒たちのいない学校は、なんとも奇妙で空虚な空間でした。このような状態がこのような期間続くということは私も未だかつて経験したことがなく、とにかく君たちにこうして会うことが出来て本当に良かったと思っています。

とはいえ、今日から新型コロナ以前の日常が戻って来るのだ、とはとうてい言えません。さらに、そのような意識を持つことはきわめて危険なことだと思います。このウイルス自体まだ不明な部分が多く、ワクチン開発にもしばらく時間がかかる、と言われています。一旦状況が落ち着いたかのように見えても、第2波の感染拡大がいつ訪れるか、予断を許さない状況であることは、みなさんもご承知の通りです。学校を再開するにあたって、私たちは、様々な感染防止策を講じて来ました。しかし何よりも大切なのは君たちの意識です。新型コロナウイルスを経験する以前の日常、世界とは違うのだという意識をそれぞれが共有しなければなりません。これからガイダンスなどで学校生活を送るうえで、注意すべきことがらが説明されると思います。どうか自分と自分の大切な人の命にかかわる問題として受け止めて下さい。

 私は、5月の初旬、生徒課が企画してくれた「プレ入学式」の中で君たちにビデオメッセージを送りました。その中で、「困難な状況にあっても、他人への思いやりを保ち続けて欲しい」と述べたことを覚えているでしょうか。もしかしたら、なにやら説教くさく感じた人もいるかもしれません。ただ、現在、この「他人への思いやり」ということは、抽象的な「説教」の域を超えた、きわめて差し迫った問題になった、と言えるのではないでしょうか。学校生活においても、今まで以上に「他人」の存在に自覚的になることが必要なのはもちろん、それは、現在の社会全体に問われていることがらなのです。

むろん「他人を思いやる」とは、「他人の顔色をうかがう」ことではありません。自分とは異質の存在である「他人」が、どのように感じ、どのように思うのか、「思いを及ぼす」、「思いを馳せる」、すなわち想像力を働かせるたうえで、思考したり、行動したりするということです。

 学習院の教育目標は「ひろい視野」「たくましい創造力」「ゆたかな感受性」という三つのことばであらわされています。最初に掲げられている「広い視野」とは、つまりは、先ほどから述べている自分とは異質の価値観を持つ「人」や「もの」や「こと」に出会うこと、そしてその出会いを通して「自分」自身を鍛え上げていくことである、と私は考えます。

 これから通常の授業が行われるようになるまで、まだしばらく時間がかかるでしょう。ただ、ビデオメッセージでも話したように、「できなくなったこと」を数え立てて、嘆いるだけでは何も始まりません。現在私たちに問われていること、対応を迫られていることに向き合い、「できること」に全力を尽くしていきましょう。

3年後、君たちが、高等科を卒業する時に、「ここに入学して良かった。」と心から思えるように、われわれも全力を尽くすつもりです。学習院は、その源をたどれば幕末までさかのぼる長い歴史を持つ学校です。明治10年の開校から数えておよそ150年の歴史の中で、幾度かの試練を乗り越えて現在に至っているのです。確かに現在(いま)目の前に突きつけられている問題はとても大きなものです。しかし、それがいかに困難なことであろうと、君たちと共に乗り越え、歴史を未来へつないでいきたいと考えています。

 以上をもちまして入学式の告辞といたします。


image4.jpg




2020年4月7日 高等科の様子

2020年度4月7日に予定されていた入学式は、生徒等の安全確保の観点から延期させていただいています。
わずかではありますが、2020年4月7日の学習院高等科の様子をお伝えします。

p1.jpg

暖かい日も多かったため、葉桜が多くなってはいましたが、綺麗に咲いている桜もありました。
p2.jpg
高等科校舎へと続く道です。

p3.jpg

誰もいないグラウンドですが、遠くには桜も見られます。

p4.jpg
中高門からの道です。グラウンド、中高門、教職員一同で、高等科生が通学できるようになる日を心待ちにしております。


2019年度卒業式

感染症対策のため例年よりも簡略化し、2019年度卒業式を行いました。

_DSC9873.jpg




_DSC9860.jpg

_DSC9855.jpg


高等科卒業式告辞


                             学習院高等科科長 

                                  武市憲幸



 卒業生のみなさん、そして父母保証人の皆様、本日はご卒業おめでとうございます。

 本来であれば、ここに在校生の諸君や来賓の方々をお招きして式を挙行するはずでしたが、ご存知のように新型コロナウィルス感染拡大を防止するために、このように簡易化した形で行わざるを得ませんでした。学校によっては、卒業生と教員のみの式や、式そのものを中止するケースもあるようです。しかし、われわれは、卒業生、保護者、教員で行うことを決断し、今日ここに式を挙行するに至りました。さまざまなご意見があるとは思いますが、学校生活を締めくくる大事な行事である卒業式をこのような形で行うことを何卒ご理解いただきたいと思います。

 私は本校に勤務して30年になりますが、その間このような形で式が行われたのは2011年東日本大震災の時でした。震災当日とそれに続く数日間の混乱は言うまでもありませんが、さらにその後の数週間、原子力発電所の問題や流通網の混乱による物資不足などで世情が殺伐とした雰囲気に覆われていたことは現在でもありありと記憶に残っています。むろん当時の状況と比較して現在を云々するつもりはありません。しかし、こうした先行きの見えない不安な状況にあるからこそ、きわめてありきたりな言い方になってしまいますが、「他人への思いやり」を大切にして欲しいと願っています。かつての体験を教訓として活かすことはわれわれの務めであると考えます。そして、高等科で3年間を過ごしたみなさんならば、このありきたりではあるが、実践することが容易くはない、「他人への思いやり」を保ち続けることの大切さを分かってくれるだろうと信じています。

君たちは高等科での課程を終えて、これから、より専門的な教育課程に進んでゆくわけです。とは言っても、それもとりあえずの通過点に過ぎないのかもしれません。自分が生涯をかけてやるべきことに辿り着くためには、これからもさまざまな試行錯誤が必要になるのだと思います。もしかしたら、その試行錯誤の果てに、自分が今まで考えてもみなかった場所に辿り着いているかもしれません。また、一つの道を辿ってゆくにせよ、壁にぶつかり、立ち往生してしまうこともあるでしょう。

私たちは君たちの個性を大切にして、将来その個性を土台にして自分自身の人生を切り拓いてゆけるようになることを何よりも大切に考えて来ました。ですからそれが本当に自分自身を活かせる場所であるならば、つまずいたり、転んだりしながらでも、そしてそれが傍から見てどんなに無様であろうと、その場所にむけて歩み続けて下さい。

 先ほど「先行きの見えない不安」ということを述べました。また、昨今新型コロナウィルスが、社会に与える影響を懸念する声がそこかしこで挙がっています。おそらく、この一連のウィルス騒動が終息した後でも、「不安」はその度合いを増しこそすれ、なくなることはないでしょう。社会を覆うこの不安に対して、それがまるでないかのように振る舞い、やり過ごそうとするのは、時代に対してあまりに不誠実な態度であると思います。そうした態度はいつか必ずその借りを返さねばならない時が来るでしょう。また、一方で、あまりに悲観的に考え、自暴自棄になってしまうのも、同じように不誠実なことだと思います。君たちには、社会を覆うこの「不安」に、真正面から向き合い、その「不安」のよって来たるところを見据えて、粘り強く考え抜く姿勢を貫いて欲しいと願っています。楽観もせず、悲観もせず、目の前の課題に真摯に向き合うことがわれわれに求められていることなのです。

 父母保証人の皆様、私たち高等科の教職員一同、ご子息のご卒業を心よりお祝い申し上げます。

彼らも高等科に入学して3年間が経ちました。高等科の入学式に新入生として参列していた日のことは、まだまだ記憶に新しいと思います。私も親として経験がありますが、高校の3年間は、本当にいろいろあった3年間だったのではないでしょうか。時には、はたで見ていて、ヤキモキしたり、ヒヤヒヤしたりすることがあったかもしれません。彼らはこの3年間、さまざまなことを体験して、今日卒業の日を迎えました。そしてこの目白のキャンパスでわれわれと同じ時間を共有したことが、よりよき成長の手助けになったとしたら、これほど喜ばしいことはありません。彼らはこれから自分の足で自分の道を歩いてゆくことになります。親としての心配はまだまだ続くと思います。また、われわれにとっても、卒業したからそれでおしまいだとは考えていません。というよりも、高等科での教育はこれからその真価が問われるのだと言っても過言ではないでしょう。そして10年後、20年後にそれぞれが、それぞれの豊かな実を結んでくれることを願っています。

3年間、学校運営のさまざまな局面にご協力いただいたことを心より御礼申し上げます。

 最後になりますが、卒業生のみなさん、この先何か困難なことに突き当たった時は、この高等科で過ごした日々を振り返ってみて下さい。きっと自分が進むべき方向が示されると思います。また、この3年間で築き上げた友人との絆を生涯大事にして下さい。みなさんにとってこの高等科が、いつまでも「特別な場所」であり続けることを心から願っています。

 以上をもちまして卒業式の告辞といたします。




2019年度 柔道納会

12月13日、講道館にて3年生の柔道納会が行われました。 

体育(柔道)の授業の総仕上げとして、全員で乱取り稽古などを行った後、クラス対抗で試合をしました。

優勝はB組Aチーム、準優勝はE組Aチームでした。

2019jd1 (1).jpg 2019jd1 (2).jpg 2019jd1 (3).jpg 2019jd1 (4).jpg 2019jd1 (6).jpg 2019jd1 (7).jpg 2019jd1 (8).jpg

塩野七生さん特別授業

学習院大学の卒業生である作家・塩野七生さんを10月26日(土)にお迎えし、学習院高等科・中等科、学習院女子中・高等科の生徒106人に対して特別授業を行っていただきました。
この授業の様子は、2020(令和2)年1月1日元旦 13時~13時49分 NHK Eテレ「Eテレ特別番組 塩野七生 高校生との対話(仮)」にて放送されます。

_Z2A4056.jpg
今回の特別授業は、一昨年度中等科図書委員の発行する「図書新聞」が通算100号を迎えることに際し、委員会の中で作家先生にインタビューを行いたいという企画を立案、現高等科1年生の佐々木大樹君がかねてからファンであった塩野さんへの質問をまとめ、司書を中心とした教職員の協力を経て、委員会の代表として手紙をお渡ししました。それに対し、塩野さんがイタリアから自筆で返信してくださったことをきっかけに、学習院が塩野さんに依頼し、 直接対面できる特別授業が実現しました。 

_24A9651.jpg_24A9779.jpg
 当日は男子高等科から3名(十文字、山崎(2年)、佐々木(1年))が登壇し、対話形式で授業が行われました。歴史や人生といった大きなテーマに沿って、90分以上に渡り授業が行われました。当日の様子は是非放送をご覧になってください。

また、授業の様子は学校法人学習院のホームページの学習院公式ブログにも掲載されています。

2019年度 沖縄研修旅行 

沖縄研修旅行に2年生が出発しました.
今年も無事に那覇空港に着きました.
_DSC9513.JPG


昼食はバスの中で頂きました. _DSC9525.JPG
1日目は平和学習を中心に行いました.クラスごとに,ガマ,県立平和祈念資料館,旧海軍司令部とまわり, ホテルへと向かいました. _DSC9529.JPG _DSC9530.JPG _DSC9532.JPG 0002_xlarge.jpg _DSC9542.JPG _DSC9543.JPG
夕食後,戦争体験の講話を聞きました. _DSC9555.JPG _DSC9557.JPG
朝食はビュッフェスタイルでした.
0004_xlarge.jpg
2日目と3日目は,合計で9種類のコースに分かれて研修しました.
沖縄文化体験コースです.午前は,沖縄の家庭料理を作りました. 0005_xlarge.jpg 0007_xlarge.jpg
午後は漆喰シーサー作りです. 0008_xlarge.jpg image_original.jpg
ガンガラーの谷と洞窟体験コースの様子です. DSCF2098.jpg DSCF2112.jpg DSCF2157.jpg
洞窟では水につかりながら進んで行きました. DSCF2187.jpg DSCF2210.jpg DSCF2233.jpg
リーフトレイルです. 201900001.jpg
イノー散策の前に. image3.jpg
まちまーいです.那覇の町歩きをしました. 1569411942180.jpg 1569411030238.jpg 1569412662487.jpg
沖縄戦跡巡りです. 嘉数高知,首里城,嘉手納基地などを巡りました. 20190005.jpg image_original(1).jpg image_original(2).jpg
サバニです. 201900006.jpg
マリンスポーツでは,ドラゴンボート,シーカヤック,シュノーケリング,ビーチフラッグを楽しみました. 201900007.jpg
伊江島サイクリングです. KIMG0317.jpg KIMG0320.jpg
世界遺産グスクめぐりで勝連城跡に行きました. image000.jpg
研修終了後は,恩納村のホテルのビーチで楽しみました. 201900003.jpg _DSC9564.jpg
3日目の夕食はBBQでした. _DSC9568.jpg
4日目は那覇で自主研修を行い,東京へと帰りました. _DSC9589.jpg

2019年度 ボート大会

埼玉県戸田市戸田公園オリンピックボートコースにて、ボート大会が行われました。400Mコースを競いました。

ボートに乗り、まずスタート地点まで、練習を兼ねながら漕いで移動します。

_DSC9448.jpg
スタート地点に到着したら、スタートの合図を待ちます。

DSC01656.jpg

レースの様子です。

DSC01646.jpg

DSC01704.jpg


ゴール地点での様子です。

DSC01781.jpg

優勝したクラスのチームには、トロフィーなどが授与されます。

_DSC9465.jpg


2019年度 附属戦

学習院対筑波大学附属高校との総合定期戦(附属戦)が、学習院高等科を会場として、開催されました。学習院は、試合は男女別々ですが、男子部・女子部併せて学習院チームとなります。

今年度は晴天に恵まれました。

_DSC9369.jpg各競技の様子です。

_DSC9394.jpg

_DSC9405.jpgDSC01461.jpgDSC01529.jpgDSC01570.jpgDSC01581.jpg
今年度は学習院が勝利しました。

トロフィー.jpg


2019年度附属戦壮行会

百周年記念会館において、筑波大学附属高校との総合定期戦(附属戦)壮行会が催されました。
各部の主将が意気込みが語り、全校生徒、応援団からエールが送られました。
_DSC9353.jpg
IMG_7912.jpg