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高等科NEWS

3年選択地学「太陽の観測」

移動性高気圧に覆われ、雲一つない青空が広がっています。高等科3年の選択地学の授業では、快晴を利用して太陽の観測、撮影を行いました。
ここ数日の太陽表面には肉眼黒点といわれるほどの大きな黒点が発生していますが、その大きな黒点も太陽の自転により地球から見えなくなってしまう前に撮影することができました。
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Hαフィルターを装着した太陽望遠鏡で観察すると、皆既日食時に観察される太陽周辺部のプロミネンスやダークフィラメント(プロミネンスを太陽光球面上でみると黒い線状の模様に見えます。)を観察することができます。  下の写真はCCDカメラで動画として撮影したおよそ300枚の画像を一枚に合成しました。 matunami2.jpg

地学部 皆既月食観測

 学習院高等科地学部は学習院高等科校舎屋上にて、皆既月食の撮影を行いました。前日の夕方から赤道儀を北極星に合わせ、当日の宵の皆既月食の観測に備えました。
 月が地平線からあがってきたころは、晴れた空でしたが、皆既月食の途中から雲が空をおおいはじめ、観測の後半は雲のわずかな隙間からの観測となりました。写真の適正露出を得ることが難しいなか、協力して取り組みました。
 今年の文化祭では、毎年のプラネタリウム発表のほか、自作モデルによる月食の原理解説や、月に落ちた地球の影の合成画像を発表する予定です。

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特別講義(3年生)

高等科3年生を対象に1999年3月に卒業した瀬田元吾さんによる講演会が行われました。瀬田さんは現在ドイツブンデスリーガ2部クラブ、フォルトナ・デュッセルドルフ日本デスク担当としてご活躍されています。
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講演後には生徒たちから自分たちの将来に関してなど多くの質疑が活発に行われました。
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特別講義(1年生)

本日一年生は、来年の沖縄研修旅行にむけて、基地問題を中心に朝日新聞社社会部記者、谷津憲郎さんのお話を伺いました。講演の後の質疑応答も活発に行われました。
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