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高等科NEWS

3年選択地学「太陽の観測」

移動性高気圧に覆われ、雲一つない青空が広がっています。高等科3年の選択地学の授業では、快晴を利用して太陽の観測、撮影を行いました。
ここ数日の太陽表面には肉眼黒点といわれるほどの大きな黒点が発生していますが、その大きな黒点も太陽の自転により地球から見えなくなってしまう前に撮影することができました。
matunami1.jpg


Hαフィルターを装着した太陽望遠鏡で観察すると、皆既日食時に観察される太陽周辺部のプロミネンスやダークフィラメント(プロミネンスを太陽光球面上でみると黒い線状の模様に見えます。)を観察することができます。  下の写真はCCDカメラで動画として撮影したおよそ300枚の画像を一枚に合成しました。 matunami2.jpg

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