臨時便に乗るために起床は6:00。荷物搬送の手続きをして、手早く朝食を済ませます。
こういうときになると集中しててきぱきとできるのは高等科生の良いところです。
ただ、お土産を買う時間はないかもしれません。
まだ大荒れ、という訳ではありませんが、これから急激に荒れてくるのでしょう。
無事、飛行場に着き離陸しております。
空港では短い時間でお土産を買い求める生徒が列をなしました。列がはけたのは搭乗開始後になりましたが、何とかみんな買えたようです。みんな家族思いだなぁ。
バスで空港に向かう途中から風は相当強くなってきました。
空港では短い時間でお土産を買い求める生徒が列をなしました。列がはけたのは搭乗開始後になりましたが、何とかみんな買えたようです。みんな家族思いだなぁ。
バスで空港に向かう途中から風は相当強くなってきました。
空港内の吹き流しも真横になっています。

機内アナウンスによると成田空港到着は12時15分、第1ターミナル、とのことです。

成田空港到着です!
ここからは流れ解散となります。
家には帰るまでが修学旅行です。
気をつけて。




魚を取ろうとして頑張っています。がんばれ。














映画ハクソーリッジの舞台にもなった前田高地を訪れました。琉球時代には浦添グスクと呼ばれていた場所です。再現された城壁が見えます。
米軍が上陸してきた読谷の海岸、最初の激戦地の嘉数高台が見えます。反対側には首里城が見え、この小さな丘が、沖縄戦の要地であったことがよく分かります。また普天間基地が見え、現代の沖縄が抱える問題も見えます。
広大な敷地の嘉手納基地にある、極東最大の飛行場を眺望する、道の駅かでな。北朝鮮とアメリカの関係に敏感な飛行場です。世界の中の沖縄、という視点も必要なのかもしれません。
飛行場をとらえるカメラの後ろでソフトクリームをほおばる高等科生たち。様々な情報と経験を大事な友人たちと一緒に共有し、自分たちなりに咀嚼して、飲み込もうとしている、といところでしょう。これから長い時間をかけて吸収し、いずれは自分で糧を見つけていってください。
午後は沖縄文化の体験です。町並みは、NHK大河ドラマ『琉球の風』の撮影用に建てられたものです。体験できる内容は建物ごとに点在しています。実際に幼稚園として使われている家もあります。
オーブン粘土によるシーサーづくり体験。高等科生のセンスが光ります。
ちんすこうや、沖縄そばを作るコースもありました。1年生の時に家庭の時間に作ったエプロンが活躍しています。
島ぞうり彫り体験ではみんな一心不乱になって取り組みました。修学旅行中の内履きとして使っている人も何人かいたようです。こちらは砂浜の上に浮かぶ満月です。今回の修学旅行期間中はきれいな満月が出ていました。

恩納村のホテルに到着。台風が心配されていますが、今日時点ではホテル前のビーチで海に入ることができました。
死闘を繰り広げる人たち。












