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高等科NEWS

2017年度 ボート大会

埼玉県戸田市の戸田公園オリンピックボートコースにて、ボート大会が行われました。
300mのコースを競います。
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ボートに乗り込んでいます。
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レースの様子です。
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クラス対抗の優勝は、2年D組でした。
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2017年度 附属戦

2017度 対筑波大学附属高校総合定期競技大会(附属戦)が行われました。

各競技の様子です。
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今年度は学習院が勝利しました。


2017年度 附属戦壮行会


















応援団がエールを送りました。
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2017年度入学式

2017年度入学式が行われました。

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科長告辞
学習院高等科
科長 武市 憲幸

 新入生のみなさん、本日は入学おめでとうございます。学校として新しいスタートを切るこの日に、みなさんを迎え、この会を行えることを大変うれしく思っています。
 この学校は、古い歴史を持ち、その始まりは幕末の京都にまでさかのぼります。「学習院」という名は、島崎藤村の幕末を舞台にした「夜明け前」という小説にも出てまいります。また夏目漱石の評論として有名な「私の個人主義」という講演も、漱石が依頼を受けてこの学校で行われたものです。幕末にその始まりを持つ学習院は、維新後、明治10年、神田錦町に創設されたことを公のスタートとしていますので、それからでもすでに140年あまりの歴史が流れているわけです。
 本日この学校に入学された新入生の諸君も、こうした長い歴史の中に、新たな歴史を付け加えてゆくことになるわけです。ただし長い歴史があるということだけに安んじていては、新たな歴史につなげてゆくことはできないでしょう。歴史とは、常にその意味を問い返すことにこそ価値があるのではないでしょうか。ですから今日私は、ここで学習院の教育方針「ひろい視野」、「ゆたかな感受性」「たくましい創造力」、について改めて話してみたいと思います。
 まずは「ひろい視野」についてです。
「ひろい視野」とは、自分の小さな殻の中に閉じこもっていては手に入れることはできません。自分とは異質な価値観を持つ人や、モノやコトに触れ合うことによって得られるものではないでしょうか。クラスの中で、クラブ活動の中で、あるいは様々な教科の教員からたくさんの刺激を受けて欲しいと思います。自分の「個性」を他人の「個性」とぶつけあい、いわば「やすりにかけてゆくこと」が自分の本当の個性を発見してゆくことにつながってゆくのです。こうした過程を経ずに形作られる「個性」とは、独善的な思い込みに過ぎません。ですから、どうか単に、好き/嫌いという二分法だけでものごとを決めつけてしまわないで欲しいと思います。自分とは異質なものにこそ「世界」を広げる可能性がはらまれていることを忘れないでください。
 次に、「ゆたかな感受性」について話します。
「感受性」とは、人やモノやコトに触れて「心を動かす」、もっと言えば「心を震わせる」ことだと思います。ですから先ほどの述べた「視野」、つまり自分の触れ合う世界が広がってゆけば、おのずと「感受性」を働かせる幅も広がってゆくわけです。そして、その感受性を働かせる場は、何も「学校」という限定された場だけではないでしょう。例えば読書であったり、映画や音楽であったり、たくさんのものに触れて、「心を震わせ」て欲しいと思います。なぜならこの「感受性」というものは、君たちくらいの年代にその土台が形作られるからです。「ゆたかな感受性」とはつまるところ「ゆたかな人間性」につながってゆくのではないでしょうか。自戒の意味も含めて申しますが、どうか「つまらない大人」にならないで下さい。
 最後に「たくましい創造力」についてです。
「創造力」とは言うまでもなく、何かを生み出す力です。「何かを生み出す」というと、とても大袈裟なことのように聞こえるかもしれませんが、結果がすべてではありません。自分自身が、何かを生み出そうとして、一生懸命になること―生み出そうとするものがどのようなものであろうと、そのひたむきさこそが、人の心を打つのだと思います。そして「たくましい創造力」とは、「広い視野」と「ゆたかな感受性」に裏打ちされてこそ、その場限りのものではない真の意味で人の心を動かす力を持った「創造力」になるのだと思います。
私自身長い教員生活の中でこうした「たくましい創造力」によって自分の道を切り開いている多くの卒業生たちを知っています。そうした卒業生たちの存在が自分の長い教員生活を支える糧になっているといっても過言ではないでしょう。これから新しく高等科生活を始める新入生諸君も、先輩たちに続いて「たくましい創造力」を身につけて、充実した人生を歩んでほしいと思います。
 父母保証人の皆さま、本日の入学式には学校法人学習院を代表して内藤院長、耀専務理事、岩浅常務理事、荒木常務理事にご列席いただいております。またご来賓として東園桜友会会長、小堀父母会会長、一條中高桜友会会長、渡邊中高桜友会副会長にご列席いただいております。私たち学習院高等科の教職員一同、心からご子息のご入学をお祝い申し上げます。
 高校生は中学生とは異なり、親から離れ自立した存在へとその一歩を踏み出してゆく時期に当たります。保護者の方々は、これからご子息と適度な距離感を保つことに苦労される場面も多々あるかと思います。この時期の子供たちを「見守る」ということが、いかに難しいものかということは、私自身も、息子を一人持つ親の身としても日々実感しております。
 草花を育てるとき、水をやりすぎても、逆に足らなくても枯れてしまいます。さらに、それぞれの草花に必要な水の量も栄養も千差万別です。これは、私たちが子供を育てる、一人前の自立した人間にする、ということにも通じるものがあると思います。われわれ教員は、一人一人の個性にじっくりと向き合い、保護者の方々と協力し、ともに試行錯誤を繰り返しながら高等科3年間に寄り添ってゆけたらと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
 以上をもちまして、入学式の告辞といたします。


2016年度 卒業式

平成28年度高等科卒業式が行われました.

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科長告辞
学習院高等科
科長 林 知宏

 高等科3年生のみなさん,卒業おめでとうございます.春の訪れが間近になってきました.学習院の一つの象徴である正門の桜も,本日の式に合わせるように開花しました.この喜ばしい卒業に際し,私からのみなさんの将来への期待や願いを話したいと思います. 

 この1年間,様々な出来事が国内外で起こりました.その中には事前の予想が覆され,大きな衝撃が伴った事柄もありました.EUの離脱をめぐって実施されたイギリスの国民投票,アメリカの大統領選挙は,予想外の結果がもたらされました.二つに共通しているのは21世紀になって進行したグローバル化の中で,人々が恩恵を受けておらず,不遇感が充満していること,そしてそれが集団化して投票行動につながったということです.国が外に開かれているのは,人々にとって必ずしも望ましい状態ではなく,むしろ内向きに社会を閉ざしてでも自分自身に直結する利潤を確保することが優先すると多数の人々が考えたのです.それが,世界のグローバル化を先導したイギリス,アメリカ,両国で起きたことにやはり驚きを感じました.同時にすでに選挙権を手にして,投票行動をした経験のある人はもちろんのこと,未来の担い手にとってもその出来事は,あらためて民主主義とは一体何なのかを考える一つの契機になったのではないでしょうか. 

 われわれの国では,企業における長時間労働の問題が話題となりました.これは,先のグローバル化によって人と資本が国境を容易に越え,昼夜の時間も問わずに過剰に行われる競争がもたらした結果ともいえます.加えて,わが国に固有のこととして,2011年3月11日からの復興というテーマが引き続き残っています.あれからすでに6年の歳月が経ち,多くの地域では避難指示も解除されています.しかし人々が元の地域に戻ってきたとは言えない状況が続いています.あの日の記憶は,心の中で簡単に書き換わることはなく,派生した重い課題はこれからも継続していくことでしょう.日本は,単調に右肩上がりの成長をしてきた段階を脱して,より成熟した次の段階へと移行していかなければならないのでしょうが,そのプロセスが順調に進んでいないと見えるのです. 

 私は,真に社会が望む貢献を高等科の卒業生が果たして欲しいと心から願っています.長年蓄積した閉塞感を打破することができれば,爽快感が伴い,脚光を浴びることもあるでしょう.政治の世界では,どこかに敵を作り出して対立の構図を演出するやり方で,人々の関心を集め,支持を得ようとすることが行われます.しかし一時的な効力しかないことを誰もが知っています.本質は別の所にあると感じます.あの3月11日以降,地域の再建が前例のない作業となっているように,あらたに0から道をつけていかざるを得ない場合もあるかもしれません. 2年生の時の研修旅行で実際に目にした,沖縄の基地問題に関してもスムーズに物事が進展していません.そうした解決が困難な問題にどれだけ立ち向かっていくことができるか,その担い手となるためにも粘り強い思考が必要で,精神の奥行と複眼的な捉え方が求められているはずです.みなさんにとっても,先に歩んだ私たちにとっても,われわれが属するこの国の未来に向けて,取り組むべき事柄が多くあると私は思います,過去の蓄積をきちんと受け止め,問題を的確に把握し,その上で鋭く柔軟に分析することで,突破口を切り拓くことができるのでしょう.真に独創性を発揮する場面を作るには,何ごとも拾い集めて,心の中の引き出しにたくさんのことをしまっておくこと.どこで何が役に立つかわかりません.みなさんの将来の時間が意義のあるものになるために,ぜひそのことを心にとめて実践して欲しいと思います. 

 父母保証人の皆様,本日の卒業式には学校法人学習院を代表し,内藤院長をはじめ,耀専務理事,岩浅常務理事,平野常務理事,荒木常務理事が出席しております.また来賓として三野櫻友会副会長,有馬父母会副会長,一條中高櫻友会会長,渡邉中高櫻友会副会長にもこの壇上に列席いただいています.私たち学習院高等科の教職員一同,心からご子息のご卒業をお祝い申し上げます.高等科の3年間において,彼らは確かな成長の跡を残したはずです.同時に父母保証人の皆様は,高等科を卒業する彼らに対して,さらに学ぶべきことが多くあるとお考えになっているのではないかと存じます.私たちは彼らが担う未来に大きな期待を抱きつつ,いつでも可能な助言をしていく所存です.彼らの成長を見守る作業は,これからも続いていくものと考えております.

 卒業生のみなさん,この高等科卒業をもって,一つの区切りをつけるときが来ました.大人たちに広く守られながら,楽しく過ごしてきた日々,すなわちみなさんの子供時代は今日で終わりです.自らが大人になるために扉を開けて,前へ進んでほしいと思います.これから歩んでいく人生は長い道のりになるはずです.互いの進んだ方向やペースは異なっているかもしれません.何かを求めて自分から必死に近づこうとすることもあれば,反対に何かの方が自然に自分に近づいてくることもあるでしょう.運に恵まれることもあれば,そうでない時もある.前進すること,停滞すること,後退すること,それらが幾重に重なり,道は形作られていきます.誰もがそうした経験をしていくでしょう.ただ闘うばかりでなく,時には羽を休めて休息することも必要です.今ここにいる同級生,学習院高等科の先輩,後輩たちと過ごす時間が,未来にわたって安らぎをもたらものであればと思います.そして,20年,30年の歳月の後に,仲間たち同士で互いに幸福な時間を過ごしてきたという共通の気持ちを抱くことができればと願っています.だからこそ,偶然同級生となったこの縁を,ここで築いた人と人のつながりを大切にして欲しいのです.長い歩みの中で,ふと後ろを振り返れば出発点に高等科が位置していると感じる機会があるはずです.あそこからこれほど遠くに来た,これだけ高いところまで登ってきた,そうした確認のために座標の原点としての役割を高等科は果たすでしょう.何かの機会にみなさんが戻ってくる場所,それはやはりこの学習院高等科です.今後ともみなさんとこの学校との結びつきが保ち続けられるならば,それは私たち教職員一同にとって何よりうれしいことです.卒業生全員の未来における活躍を心から願い,私の告辞とします.


2016年度ニセコスキー教室 5日目

手早く片付けを済ませ、宿を後にします。
「ニセコにやってきたスキーヤーは、またニセコに戻ってくる。」
という名言があるとのこと。
大人になってから家族で訪れることなどもあるのでしょう。
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札幌自主研修、いってらっしゃい。
今年は旧本庁舎にある、樺太関係資料館に寄ってください。
終戦前後の悲劇は、10月に修学旅行で行く沖縄と共通点があり、参考になるかもしれないからです。
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お土産は買えましたか?
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新千歳空港到着後、30分ほどのお買い物タイムを入れることができました。バスガイドさんいわく、新千歳空港は
「買い物をしていて飛行機を乗り遅れる率No.1」
だそうで、少し心配でしたが、無事集合できました。

保安検査場も通過。飛行機に乗り込みます。
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最後の雪景色は飛行機からでした。
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羽田空港に到着し、流れ解散となりました。
気温差があるので体調管理には気をつけて。
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2016年度ニセコスキー教室 4日目

スキーレッスン最終日。
さすがは高校生。一晩寝ると体力回復です。
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今日も相当雪が降っています。2月辺りは雪が少なく、ここ数日は今シーズンとしてはとてもよく振っていたそうです。連日パウダースノーに恵まれてラッキーでした。
DSC_1377.jpg地吹雪もこんなに。うーん、ラッキーだよね・・・
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多くの班は花園エリアまで足を延ばしました。ニセコスキー場の広さに驚いたことでしょう。
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花園エリアでの昼食は「308」です。

まるで北欧にスキーに来たかのような錯覚に陥ってしまう、
と言ってもあながちジョークに聞こえないほど、圧倒的に外国人のお客さんが多いです。

国際交流をするチャンスがあった生徒もいたのでは?DSC_1394_2.jpg時折晴れ間もあって、ニセコアンヌプリの頂を望むこともできました。
DSC_1397.jpg羊蹄山も頂とまではいきませんが、くっきり見えました。
最後の絶景、そして滑走は楽しめたでしょうか。P3090273.jpg
閉校式です。お世話になったインストラクターの方々、ニセコのゲレンデともお別れです。
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2016年度ニセコスキー教室 3日目

風はあまりありませんが雪はかなり降っていてゲレンデも霞んで見えないほどです。きっとパウダースノーが楽しめるでしょう。
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班によって疲れ具合も違いそうです。
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今日は終日雪でしたが時折晴れ間がありました。降った雪がレンタルのスキー板に積もっています。
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スキー初心者の教員もレッスンを受けてかなり上達しました。
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生徒の上達度とは比べ物になりませんが...
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雪が夕日を反射して幻想的な世界が広がります。
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2016年度ニセコスキー教室 2日目

今日も天気が良いのでレッスン前に写真撮影です。
1488856629-picsay.jpgかかった雲が羊蹄山の雄大さを引き立てます。
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少し雪も降って、絶好のコンディションです。
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多くの班はスキー場内の食堂のひとつのキングベルで昼食です。
オーストラリア人のお客さんが多いのでかなりのボリュームです。それでもカレーに唐揚げを追加する生徒もいます。
滑り足りない人は早く食べて昼休みのフリー滑走へ!

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午後はかなり風も強く、吹雪いていました。
夕飯を食べてエネルギー補給です。
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夜のミーティングです。
明日も怪我をしないように楽しく滑りましょう。
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2016年度 マラソン大会

暖かい日差しの中、マラソン大会が開催されました。

広場から一斉にスタートしました。
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森の中のコースを走ります。
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表彰式です。
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クラス対抗は1年D組が優勝しました。
部活対抗1位はサッカー部Aでした。

マラソン大会終了後、1年生は丸木美術館を見学しました。
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2016年度 柔道納会

講道館にて、3年生の柔道納会が行われました。 

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まずは、全員で乱取りなどをしました。
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次に、クラスの代表チームによる団体戦が行われました。
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優勝は3年E組Bチームでした。
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2016年度 院内大会

11月8日に院内大会が行われました。
クラス対抗で、サッカー、ソフトボール、バスケットボール、バレーボール、リレーの競技が行われました。

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3年E組が、ソフトボール以外の競技で1位になり、総合優勝しました。
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2016年度 鳳櫻祭 

鳳櫻祭が10月29日と30日の日程で開催されました。


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吹奏楽部が生徒玄関前で演奏しました。
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グラウンドで、ホッケー部が招待試合をしました。
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野球部も招待試合をしました。
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アーチェリー部による風船割り体験。
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ゴルフ部によるパターゴルフ。
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2年生の沖縄研修旅行の展示をしています。
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シーサーたち。
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マーメイドボーイズによるシンクロ。
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カンタービレ!のコンサート。
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入試個別説明会。
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いろいろな団体が展示をしております。
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先生たちの座談会が開かれました。
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中夜祭の様子です。
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2016年度 沖縄研修旅行 

2年生が沖縄に出発しました。
3泊4日の研修旅行です。

無事に沖縄につきました。
台風が石垣島付近を進んでいたため、雲が多く、風が強かったです。
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昼食は、バスの車内でお弁当でした。
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クラスごとに分かれて、研修が始まりました。
まずは、糸数アブチラガマを見学しました。
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次に、佐喜眞美術館に向かいました。
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美術館の屋上からは、普天間基地を見ることができます。
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その後、無事にホテルに着きました。
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記念写真を撮っていたら、急な雨に見舞われました。
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すぐに雨はやみ、海水浴を楽しみました。
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夕食を食べて、初日は終了です。
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2日目はコース別研修です。
強風のためか波が高く、予定を変更したコースがありました。


伊江島サイクリングコースです。
まずは、船で伊江島に渡ります。
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自転車を借りて、サイクリングに出かけます。
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ビーチバレーを楽しんでいます。残念ながら海は遊泳禁止でした。
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リーフトレイルコースです。
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サバニコースです。
残念ながら海に出ることはできなかったです。
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室内でロープワークに取り組んでいます。
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昼食はカレーでした。
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沖縄体験コースです。
沖縄の家庭料理を作っています。
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午後はシーサーを作りました。
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戦跡巡りコースです。
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洞窟とガンガラーの谷コースです。
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3日目もコース別研修です。
天候はだいぶよくなりました。


リーフトレイルコースです。
まずは、グラスボートに乗りました。
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魚がたくさんいました。
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次にイノー観察をしました。
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午後は、さんご畑に行きました。
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亀もいました。
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マリンスポーツコースです。
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洞窟とガンガラーの谷コースです。
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伊江島サイクリングコースです。
伊江ビーチです。
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サバニコースです。
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夕食はバーベキューでした。
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最終日は、沖縄県庁前で解散して自主研修を行いました。
その後、空港に集合して無事に帰京しました。
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2016年度 ボート大会

埼玉県戸田市の戸田公園オリンピックボートコースにて、ボート大会が行われました。
300mのコースを5チームずつのレースで競います。

DSC04466.jpgここからボートに乗ります。
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レースの前にボート部員から説明を受けています。_DSC7179.jpg
レースの様子です。DSC04518.jpg DSC04481.jpg
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DSC04580.jpgレースを待つ生徒たち。DSC04502.jpg
決勝戦です。DSC04593.jpg
優勝は2年A組第2クルーでした。
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2016年度 観劇

「白A ライブ in 学習院高等科」を、学習院創立100周年記念会館にて鑑賞しました。
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生徒たちも演目を体験し、大いに盛り上がりました。
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白Aの皆さん、ありがとうございました!!
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2016年度 附属戦

2016年度 対筑波大学附属高校総合定期競技大会(附属戦)が行われました。

今年度は、晴天に恵まれました。
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各競技の様子です。
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今年度は学習院が勝利しました。
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2016年度 附属戦壮行会

100周年記念会館にて,筑波大学附属高校との総合定期戦(附属戦)の壮行会が催されました。

まずは、委員長が挨拶しました。DSC04208.jpg
各部の主将が、意気込みを語りました。
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最後に、応援団がエールを送りました。
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2016年度 入学式

2016年度 入学式が行われました.
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平成28年度高等科入学式・始業式
科長告辞
学習院高等科
科長 林 知宏

 新入生のみなさん,入学おめでとうございます.今年も桜の花が舞う中,入学式を行えることをうれしく思います.みなさんが入学した学習院高等科は歴史を持った学校です.現在ある日本の学校の中でも最も古くに作られた学校の一つです.明治以前に京都で出発し,その後1877年,明治10年に神田錦町に創設されたことを公のスタートとしています.以来,140年近くの時間が経過しています.それは一人の人間が体験できる人生の長さをはるかに上回り,何世代にもわたる期間,学校が存在してきたことを意味します.この目白に学習院が移ってきたのは,1908年,明治41年です.長きにわたり,人々がここに集まり,そして巣立っていきました.目白という町やこの学習院のキャンパスの目に見える風景は大きく様変わりしました.しかし歳月が施す浸食作用に耐えて,この高等科は10代後半の伸び盛りの若者を成長させる場として一貫した役割を果たしてきたと言えます.本日のこの喜ばしい入学式の場で,みなさんに今後の学校生活をする上での鍵となることを話したいと思います.
 みなさんが本日入学した高等科について,卒業生,在校生はしばしば「自由な学校」であると言います.細かな行動の制約が少なくなることは確かです.まずみなさんにはこれからの3年間を通じて,その行動の自由が与えられることの意味を考えるよう強く求めます.最大のテーマと言っていいでしょう.制約が少なくなることを何につなげるのか?そこには当然,ある期待が込められています.大人の指示に従って物事を実現することも大事ですが,むしろ自ら課題を設定し解決に向けて歩んでいくことを望んでいます.何を学ぶのか?何のために学ぶのか?そしてどのように取り組むのか?まず,自らに問いかけ,自分自身を理解し,将来の姿を想像して,必要な努力をしてもらいたいと思います.自分がどういった人間なのかを問う作業は他人にはすることができません.みなさん自身のみが問いかけをし,答えを出すことができるものです.もちろん,大人たちが解答を与えてくれるなどと期待するのは間違いです.主体性をより強く意識することで自らの可能性の発見につなげて欲しいと思います.大人になっていく上で,どうしても通らなければならないプロセスです.そのために中学時代よりも行動の自由が与えられるのだということを,この高校時代の学校生活の中でまず第1に心にとめて欲しいと思います.
 一方,学校の日常が集団生活である以上,自分とは違う他者がそこに存在していることも自覚して欲しいことです.互いに多様な個性と考えを持った人間からなる学校は,社会の縮図と言ってもいいでしょう.高等科には,すでに年齢の異なる教職員,先輩たちがいます.彼らは時に壁となって立ちはだかるときもあるかもしれません.しかし学ぶことは多くあるはずです.あるいは同級生でも今までに十分知り得なかった人もいるはずです.または中等科の時代からよく知っているはずの同じ人たちが次第に変わっていく様子を目にすることもしばしばあるでしょう.他者とかかわりを持ち,働きかけ,良き人間関係を作り上げていく,それも全員共通の課題です.心にとめてもらいたい第2の点です.ただ集団の中では,望むことと実際に手に入れられるものとのギャップのあることを実感し,大いに悩むこともあるかもしれません.いくら行動の自由を手にするとはいえ,何でも自分の思うようになるわけではありません.みなさんがこの高等科の学校生活を通じて,様々な考えを持つ人間たちがどのようなメカニズムで共存していくのか,多くのことを学んで欲しいと思います.どんなにツールが発達しようとも,結局最後は人と人とが対面して言葉を交わすことに尽きます.自分と異なる他者の存在をつねに現実的なものとして意識する.それを肝に銘じて欲しいと思います.そして言葉を発することは,みなさんの内面の成長と直接結びつきながら行われるはずです.狭い仲間内だけの拙い言葉をもてあそぶのではなく,的確に深い意味を伴った,より豊かなコミュニケーションができる人間になることを期待しています.新たな人間関係を作り,みなさん自身の世界を拡げることは,また大人に成長していくために不可欠な事柄です.外側に人とのつながりが広がっていくと,自然に異なる他者と自分自身との比較が行われるでしょう.そしてもう一度自分がどのような人間であるかという問いに立ち返ることになるでしょう.外界を広く意識することと自分自身の内側に向けた深い洞察,それら二つが両輪となって機能して,初めて学校生活は充実していくはずです.
 父母保証人の皆様,本日の入学式には学校法人学習院を代表し,内藤院長をはじめ,耀専務理事,岩浅常務理事,荒木常務理事が出席しております.また来賓として東園櫻友会会長,大野父母会副会長,一條中高桜友会会長にもご列席いただいております.私たち学習院高等科の教職員一同,心からご子息のご入学をお祝い申し上げます.高等科の3年間は何より心身が大きく成長し変化する時です.父母保証人の皆様と彼らとの距離感も変わってくることでしょう.父母・生徒・教職員が作る三角形がバランスを崩さないように,大人同士もコミュニケーションを大切にして,彼らの成長を見守りながらも,彼らが一歩前に歩み出そうとするときは,背中を後押していきたいと存じます. 
 新入生の皆さんあらためて学習院高等科への入学おめでとうございます.本日,こうして新入生を迎える式典を行い,長い学校の歴史に新たな1ページを加えることを心からうれしく思います.高等科は,未来において行動するための基礎を養う場です.さまざまな機会が提供されるはずです.積極性を備えて日常を過ごすならば,この3年間はかけがえのないものになるでしょう.自分の世界にだけ閉じこもり,誰かに手を引いてもらうことだけを期待していては,豊かな学校生活を送ることにはならないはずです.ともに充実した高校生活を作り上げていきましょう.みなさんが予想もしないような大活躍をすることを心から願いつつ,私の告辞とします.




入学式の後の始業式で、新任の先生が紹介されました.
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2016年度 4月

今年も桜が咲いています。
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2015年度 卒業式

平成27年度 高等科卒業式が行われました.
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科長告辞
学習院高等科
科長 林 知宏

 高等科3年生のみなさん,卒業おめでとうございます.学習院の一つの象徴である桜が,みなさんの門出を祝福するかのように開花しました.この喜ばしい卒業に際し,私からのみなさんの将来への期待を話したいと思います. 
 今日,グローバリゼイションの名の下で,人やお金や情報が容易に国境を越えていく時代になりました.そしてその時代に即した人材を求める声は日々大きくなるばかりです.ただ,肝心の求められる事柄は実に多岐にわたります.語学力,積極性,危機管理,多様性に対する理解,自分自身のアイデンティの確立,どれもが不可欠に違いありません.それらすべてを総称して,「リーダーシップ」とも呼ばれています.とはいえ,一方で,アメリカの大統領予備選挙を見ると,そうした多くの要素をバランスよく備えていることよりも,時には極端に聞こえる強い主張や単純さが支持されている様子も見受けられます.それは現状に対して閉塞感を打破したいという欲求がもたらす結果なのかもしれません.同時に予測のつかないことに遭遇するのではないかと懸念が,ともすると人々を内向きにする傾向を作りだしてしまうからかもしれません.実際,世界の中で起きた出来事は多くの不安を引き起こします.特にこの1年,パリで起きた事件や,中東シリアの紛争やその結果生じた多数の難民の姿は本当に痛ましいものでした.世界が思想,宗教,民族,経済的利害関係,大国の思惑,様々な点から対立を深め,およそ解決の糸口がつかめない状況を知るにつけて,未来に向けてどう進んでいけばよいのかと誰しもが思うことでしょう.
 人は国,民族,宗教が違えども同じ人間として共通する普遍的な面もあるはずです.対立と協調と,それら両面によってこの地球上の数十億の人間が構成する社会が成り立っています.互いに分かり合える部分と分かり合えない部分とを意識しつつ,多極化していくこの世界の現状に対して,みながどのように対処して生きていくかが問われていると感じます.国という制度はあくまでも人間が作り出したものです.国境線によって区切られることない現象も多々あります.個としての強靭さを備えつつ,同時に帰属する集団の一員としてどのような役割を果たすことができるか,さらにはその集団をも超えた有機的な結びつきを形成して,何らかの行動につなげることが重要なテーマであると思います.
 私は,真に社会が望む貢献を高等科の卒業生が果たして欲しいと心から願っています.長年蓄積した閉塞感を打破することができれば,爽快感が伴い,脚光を浴びることもあるでしょう.しかしそれは一時的なものでしかありません.本質はさらに向こう側にあると感じます.その風穴の開いた先はおそらく道が平坦でないでしょう.ときには,道そのものがついておらず,あらたに道を作らざるを得ない場合もあるかもしれません.みなさんがその担い手になることができるかが問われるのだと思います.あの3月11日の出来事から5年を経ても,街の復興を遂げられたとは言えず,なお17万人を超える人々が避難生活を余儀なくされています.みなさんも2年生の時の研修旅行で実際に目にした沖縄の基地問題に関して,辺野古への移設協議の成り行きは依然不透明です.または原子力発電所の再稼働とエネルギー問題,どれをめぐっても簡単に解決を見いだすことができそうにありません.そうした長期にわたる困難な問題を引き受けるためにも粘り強い思考が必要で,そのためにも精神の奥行を持つことが求められているはずです.自然科学の分野では,重力波の観測に成功したという報道を耳にしました.アインシュタインの一般相対性理論から予測されていたにもかかわらず,100年の歳月を経てようやく実現しました.この間,どれほど多くの研究者がそこに関わり,試行錯誤を繰り返し,苦闘してきたか.そのように国内に,そして世界に,みなさんが学んで取り組むに値する事柄が多くあります.何事も拾い集めて,心の引き出しを用意して,その中にしまっておくことで,道なきところに道を切り拓く力を備えられるのだと考えます. 
 父母保証人の皆様,本日の卒業式には学校法人学習院を代表し,内藤院長をはじめ,耀常務理事,平野常務理事,岩浅常務理事が出席しております.また来賓として東園櫻友会会長,小堀父母会会長,一條中高櫻友会会長にもこの壇上に列席いただいています.私たち学習院高等科の教職員一同,心からご子息のご卒業をお祝い申し上げます.高等科の3年間において,彼らは確かな成長の跡を残したはずです.そのことは父母保証人の皆様の目から見てもお感じになるのではないでしょうか.同時に皆様は,高等科を卒業する彼らに対して,さらに学ぶべきことが多くあるとお考えになっているのではないかと存じます.私たちは彼らが担う未来に大きな期待を抱きつつ,いつでも可能な助言をしていく所存です.彼らの成長を見守る作業は,これからも続いていくものと考えております.
 卒業生のみなさん,この高等科卒業をもって,一つの区切りをつけるときが来たのではないでしょうか.今日でみなさんの子供時代は終わりです.大人になるために扉を開けて,前へ進んでほしいと思います.実際,みなさんはすでに選挙権を手にしています.法律の面からも大人の入り口へと後押しされたのです.これからもそれぞれの人生において,互いの進んだ方向や歩みのペースは異なっているでしょう.そしてある局面だけを見るならば,ひとと比較して自分の方がより前に進んだとか,自分だけが停滞してしまっているとか様々な感情をその場その場で抱くかもしれません.それでも,いつの日か20年後,30年後,過ごしてきた人生をこの仲間たち同士で確認する時が来るでしょう.その時,互いに幸福な時間を過ごしてきたという実感を持つことができればと思います.だからこそ偶然同級生となったこの縁を,ここで築いた人と人のつながりを大切にして欲しいと願っています.長い歩みの中で,ふと後ろを振り返れば出発点に高等科が位置していると感じる機会があるでしょう.みなさんが戻ってくる場所は,やはりこの高等科です.今後とも高等科とみなさんとの結びつきが末永く続くのであるならば,それは私たち教職員一同にとって何よりうれしいことです.
 卒業生のみなさんの未来の活躍を心から願いつつ,私の告辞とします.


2015年度 ニセコスキー教室 5日目

ひらふ亭での朝食もこれでおしまい
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最終日も晴れ
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ひらふ亭を後に札幌へ。宿の方ばかりでなく、スキースクールのインストラクターもお見送りにいらして下さいました。
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途中、中山峠で休憩
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札幌では3時間弱の自由行動。ラーメンを食べる者、市場や札幌ドームを訪ねる者、おみやげを買う者‥
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さっぽろテレビ塔に集合
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新千歳空港に到着
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羽田空港に到着・解散。お疲れ様でした。
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2015年度 ニセコスキー教室 4日目

朝食風景
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レッスン最終日も良い天気
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レッスン中の本部が設営されている .Base
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気温はマイナス7度くらい
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昼食風景
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頂上近くの上級者コースを多くの班が体験
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パウダースノーの楽しみ方も様々
IMG_5724.jpg閉校式。インストラクターの皆様、お世話になりました。
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夕食風景
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2015年度 ニセコスキー教室 3日目

朝食風景
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出発前の慌ただしいロビー
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ホテルを出発
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ゲレンデに到着
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スペインからの留学生ハビエル君
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リフト前は大行列
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気温の表示はマイナス8度くらい
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1班の上級者たち
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雪煙の中を滑る
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昼食休憩
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限定50食のチキンドリアに人気集中
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班によって滑るコースが違うので、昼食場所も様々。
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どんなに疲れていても‥
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カメラを向ければ、この通り。
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午後のレッスン風景
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ゲレンデ間を結ぶトンネルをくぐって‥
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レッスン終了時間。解散地点に続々集結。
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夕食風景

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2015年度 ニセコスキー教室 2日目

朝食風景
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外は晴れてきました。
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ゲレンデに出発
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今日は羊蹄山に雲がかかっているため、逆方向のニセコアンヌプリを背景に班ごとに記念撮影。
IMG_2652.jpg午前のレッスン開始
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温度計は氷点下
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昼食時間
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午後のレッスン風景
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夕食風景
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窓の外は雪がちらついています。
IMG_2742.jpg食後にはケーキもつきます。
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2015年度 ニセコスキー教室

羽田空港第2旅客ターミナル「出会いの広場1」に集合。
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新千歳空港に到着。バスに乗り込む。
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バスの中での昼食は豚重。
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天気も良く、車窓から支笏湖が美しく望まれた。
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途中、美笛峠で休憩。雪に触れればもちろん‥
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宿に到着して、いよいよゲレンデに向かう。
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開校式。インストラクターの皆さん、よろしくお願いします。
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準備運動を始める頃には、羊蹄山がきれいに見えるように。
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レッスン風景
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宿泊先のひらふ亭と羊蹄山
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夕食風景
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2015年度 マラソン大会

晴天の中、マラソン大会が開催されました。

森林公園の入り口で開会式を行った後に、スタート地点まで移動しました。
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一斉にスタートしました。 DSC0409311.jpg
10kmのコースを走りました。 IMGP002011.jpg
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一位のゴールです。 DSC04154111.jpg
閉会式で表彰が行われました。 クラス対抗は2年B組が、部活対抗は陸上部Aが優勝しました。 IMG_8073.jpg


2015年度 院内大会

11月12日に院内大会が行われました。
クラス対抗で、リレー、サッカー、ソフトボール、バスケットボール、バレーボールの競技が行われました。



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閉会式で、表彰が行われました。
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今年度の総合優勝は3年C組でした。


2015年度 鳳櫻祭

鳳櫻祭が開催されました。

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総合の授業「数学的経験入門」の展示です。 _DSC6487.jpg
地学部のプラネタリウムです。 _DSC6492111.jpg
鉄道研究会の鉄道模型ジオラマです。 _DSC6497.jpg
新聞部の「先生方による座談会」です。 _DSC6527.jpg
美術部です。 _DSC6508.jpg
アーチェリー部の風船割りです。 _DSC6498.jpg
食品委員会の男子食堂です。 _DSC6532.jpg
マーメードボーイズによるシンクロです。 _DSC6566.jpg
中夜祭です。 _DSC6518.jpg
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2015 沖縄研修旅行

1日目
無事全員集合しました。若干眠たそうにしながらも笑いがこぼれます。これから保安検査場に向かいます。
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到着です。暑い...。そういえば夏ってこんな感じでした。
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沖縄県立博物館
沖縄の自然・文化の今と昔がみえました。
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浦添城址は首里城以前の中山王の城址です。そこにある王家の墓は、静かな「夕凪」に由来する「ようどれ」と呼ばれています。最後の中山王の尚寧王は首里城時代の王でしたが、薩摩藩に滅ぼされたあと、故郷の浦添に眠りました。

左の写真がようどれ。内部のレプリカがようどれ館に再現されていました。内部の構造や何人かの王の存在自体にもまだまだ解き明かされていない部分が多いそうです。
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ようどれの上にあたる丘は「前田高地」と呼ばれ、先の大戦の際には、日米に多数の犠牲者を出した最大の激戦地でした。
米軍が上陸した北谷の海岸、その後すぐに建設され今は住宅街の中にある普天間飛行場、最初の激戦地の嘉数高台、司令部壕のあった首里城が一望できました。
浦添城址の遺跡の99.9%は戦争によって破壊されてしまいました。


反対に沖縄の中でも最もよい状態て残っている城址の中城城跡。アーチ門が特徴的です。
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かつて中城を守っていた護佐丸は、月見の宴を催している最中に阿麻和利に包囲されました。そのとき謀反の疑いをかれられていることを知りましたが、抵抗もせず自害しました。その月見の宴が開かれていたのはこの様な櫓の上かも知れません。一昨日の十五夜に見えたような月を護佐丸も見ていたのでしょうか。櫓から見下ろすと絶景が広がっていました。
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ホテルに到着し、夕食です。
テーブルごとの取り分けなのでちょっとした取り合いになってます。
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夕食後は国際通りのライブハウスにて沖縄の女性ユニット"ネーネーズ"のライブを観賞。学校では見られない激しい盛り上がりでした。
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盛りだくさんの長い1日でした。お疲れ様でした。


2日目
今日の朝食はバイキングです。
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朝食後は早速出発。今日も盛りだくさんです。  

56年前、宮森小学校を中心とした市街地で起きたジェット機墜落事故については事前学習を行ってきました。本日は当時宮森小学校5年生であった石川・宮森630会の会長久高氏に講演をしていただきました。
講演中、「ミルク給食の時間、生徒におかわりを注いでいると突然...」というお話のタイミングで、上空をジェット機が通る音がしました。恐らく多くの人が、当時を想像して感慨深い気持ちになったことと思います。
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平和祈念公園
平和の礎。24万以上の犠牲者といわれるとなかなか想像もつきませんが、その名前の羅列を目の前にすると戦没者たちの想いが押し寄せてくるような感覚があります。
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このような絶景の海岸で数々の自決があったとは想像もつきません。
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ホテルに到着しました。
ビーチで遊んでいます。ここまでは沈鬱な話が多かった分、気持ちも弾みます。
2015okinawahotelumi.jpg3日目です。
今日はコース別研修です。
朝食には南国のフルーツが並び、気分を盛り上げます。
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伊江島サイクリングコースです。
伊江島には、フェリーで渡りました。2015okinawaiejima3.jpg自転車で島を巡りました。
2015okinawaiejima1.jpgきれいなビーチも堪能しました。
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2015okinawaiejima6.jpg洞窟&ガンガラーコース
沖縄ワールド内の玉泉洞の探検ツアー。日本で有数の石灰岩洞窟のより深いところを探検します。下の写真の地点は数百年前に落盤したところとみられます。下の岩はそのとき落下したものです。その上には鍾乳石の赤ちゃんが無数に育ってきています。頭をぶつけて鍾乳石を傷つけないよう、ときには体を水に浸けてに進みました。
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午後のガンガラーの谷の散策をしました。沖縄の自然に圧倒されました。本州では見たことのないような植物や、カラフルな虫の宝庫でした。ここ周辺は数千年前から港川原人の居住エリアでした。我々の祖先かもしれない彼らの遺骨はごく浅い地層で見つかっています。彼らも同じような景色を見ていたのでしょうか。発掘調査の現場も見学できました。
夜はバーベキューでした。
最後の夜を目一杯楽しみました。
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4日目
朝食を食べて、すぐにホテルを後にします。
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午前中は国際通りにて自主研修です。
ガイドさんともお別れです。
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空港は修学旅行生でごった返しています。今日だけで3000人の修学旅行生が利用するそうです。
まもなく搭乗です。
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飛行機から見下ろせばすばらしい雲海が広がっていました。関東地方の悪天候が心配されましたが、現在は回復しているとこのこと。
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無事羽田に到着し、解散しました。お疲れ様でした。
気をつけて帰ってください。
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2015年度 附属戦

2015年度対筑波大学附属高校総合定期競技大会(附属戦)が行われました。
日中は晴れましたが、開会式と閉会式は、雨天のため筑波大学附属高校の体育館で行われました。

各競技の様子です。
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今年度は学習院が勝利しました。 DSC09694.jpg




2014年度 卒業式

平成26年度高等科卒業式が行われました.
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科長告辞
学習院高等科
科長 林 知宏

 高等科3年生のみなさん,卒業おめでとうございます.みなさんの喜ばしい卒業に際し,私からの伝えたいことを話したいと思います. 
 今日,グローバリゼイションの名の下で,人やお金や情報が容易に国境を越えていく時代になりました.そのことはみなさん誰もが共通に認識しているはずです.そしてその時代に即した人材を求める声は日々大きくなるばかりです.ただ,肝心の求められる事柄は実に多岐にわたります.語学力,積極性,危機管理,多様性に対する理解,自分自身のアイデンティの確立,リーダーシップ,どれもが不可欠に違いありません.一人の人間が一生かけてもそのすべてを十全に獲得できるのか疑問に思うほどです.一方で,たとえ備えるべきものが備わったとしても,なお予想のつかないことに遭遇するのではないかと懸念を持ってしまうのではないでしょうか.実際,国の内外で起きている出来事は多くの不安を引き起こします.特にこの間報道されてきた中東地域,ウクライナの紛争,あるいはパリの市街で派生した事態を知るにつけて,多くのことを考えさせられます.
 人は何らかの共同体に属して生きています.その共同体は,行動・感情・認識・思考にある一定のパターンを持った人々からなると言っていいでしょう.そうした長い歴史の中で培われてきた要素は,個人や集団を強く縛るものかもしれません.そしてともすれば排他的になる側面を持つのでしょう.その一方で,国,民族,宗教が違えども同じ人間として共通する普遍的な面もあるはずです.それら両面によってこの地球上の数十億の人間たちが構成されているということです.異文化間の対話は可能か?いま誰しもが直面させられる問題です.最終的には人間同士の対話は可能か?という問いに帰着されるのでしょう.人の抱く複雑でかつ根深い感情を思うと,その問いに対しては,やはり単純にイエスともノーとも言えないとしか答えようがありません.すなわち,互いに分かり合える部分と分かり合えない部分とがあるのではないかということです.そのことをふまえつつ,この世界の現状に対して,みながどのように対処して生きていくかが問われていると感じます.国という人間が作り出した制度の中で,内向きにひたすら固まっていくことが事態の解決につながるようには見えません.なぜなら,現在の政治,経済,思想において生じる対立の構図は国境線によって区切られているとは限らないからです.とはいえ,ばらばらな個人の奮闘で解決がつくほど単純でも容易でもありません.個としての強靭さを備えつつ,同時に属する集団の一員としてどのように有機的なつながりを保って力を発揮できるのかが重要なテーマであると思います.
 私は,真に社会が望む貢献を高等科の卒業生が果たして欲しいと思っています.長年蓄積した閉塞感を打破することができれば,爽快感が伴い,一時的な脚光を浴びることもあるでしょう.しかし本質はさらに向こう側にあると感じます.その風穴の開いた先はおそらく道が平坦でないでしょう.ときには,道そのものがついておらず,あらたに道を作らざるを得ない場合もあるかもしれません.いずれにしても安易さとは一線を画したプロセスが待っているはずです.あの3月11日の出来事から4年を経て,街の復興に,あるいは原子力発電所の事故の処理にどれほどの知恵と労力が注がれ,それでもなお解決へたどり着かないかを見ただけでもすぐに理解できることです.試されるのは,そうした長期間にわたる困難を引き受けるための精神の奥行がどれだけあるか,予期せぬことも含めて様々な問題に対処するための引き出しを心の中にどれだけ備えているかということです.一歩前に踏み出す勇気を持つためにも,そうした精神の奥行や引き出しを備えて欲しいと心から願っています.
 父母保証人の皆様,本日の卒業式には学校法人学習院を代表し,内藤院長をはじめ,耀常務理事,平野常務理事,岩浅常務理事が出席しております.また来賓として内藤櫻友会会長,小堀父母会会長,一條中高櫻友会会長にもこの壇上に列席いただいています.私たち学習院高等科の教職員一同,心からご子息のご卒業をお祝い申し上げます.高等科の3年間において,彼らは確かな成長の跡を残したはずです.そのことは父母保証人の皆様の目から見てもお感じになるのではないでしょうか,ただ同時に,これからさらに学ぶべきことが多くあるとお考えになっているでしょう.私たちは彼らが担う未来に大きな期待を抱きつつ,いつでも可能な助言をしていく所存です.ともに彼らの成長を見守る作業は,これからも続いていくものと考えております.
 卒業生のみなさん,みなさんにとって中学,高校時代はいろいろな思い出が多く詰まった時期だったことでしょう.ただ,この高等科卒業をもって,一つの区切りをつけるときが来たのではないでしょうか.今日でみなさんの子供時代は終わりです.大人になるために扉を開けて,前へ進んでほしいと思います.互いの進んだ方向や歩みのペースは異なっているでしょう.ある局面だけを見るならば,ひとと比較して自分の方が上になったとか,より前に進んだとか,自分だけが停滞してしまっているとか様々な感情をその場その場で抱くはずです.それでも,いつの日かこの仲間たちと作り上げてきたことを確かめ,共感し合える時が来るはずです.みなさんが20年後,30年後,お互いに幸福な人生を過ごしてきたと認め合えるような関係であればと願っています.その意味でも,偶然同級生となったその縁を,ここで築いた人と人のつながりを大切にして欲しいと思います.みなさんが戻ってくる場所は,やはりこの高等科です.長い道のりを歩んでいるとき,ふと後ろを振り返れば出発点にこの高等科が位置していると感じる機会があるでしょう.人生を充実させるための基盤がこの学校を通じて据えられたのであるならば,私たち学習院高等科の教職員にとって何よりも嬉しいことです.
 卒業生のみなさんの活躍を心から願いつつ,私の告辞とします.




2014年度 マラソン大会

晴天の中、マラソン大会が開催されました。

森林公園の入り口で開会式を行いました。
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この広場がスタート地点です。 DSC03940.jpg
一斉にスタートしました。 DSC03958.jpg
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1位のゴールです。 DSC04156.jpg
最後に閉会式で表彰が行われました。 _DSC5674.jpg
クラス対抗は2年D組が、クラブ対抗は陸上部Aが優勝しました。 個人は25位まで表彰されました。


2014年度 院内大会

好天に恵まれ、院内大会が行われました。

まずは、開会式が行われました。
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最初の競技はリレーの予選です。 DSC09984111.jpg
リレーの後は、各種目にに分かれて競技を開始しました。
どの競技も教員チームを含めた16チームが出場しました。

サッカーです。 DSC06422111.jpg
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ソフトボールです。 DSC0419711.jpg
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バスケットボールです。 DSC00193111.jpg
最後はリレーの決勝です。教員チームのアンカーが走っています。 DSC03616.jpg
総合優勝は3年A組でした。


2014年度 鳳櫻祭

11月1日と2日に鳳櫻祭が開催されました。      

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マーメイドボーイズの演技です。
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中高吹奏楽団です。玄関前で演奏しています。 _DSC5293.jpg

校舎内の展示等の様子です。 _DSC5263.jpg
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さくら食堂にて、富士山カレー、学習院しるこ、さくらクッキーが販売されました。 _DSC5272.jpg

中夜祭です。 DSC09683.jpg
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2014年度沖縄研修旅行

2年生が沖縄に出発しました。
3泊4日の研修旅行です。

無事に沖縄につきました。
日差しが強く、とても暑いです。
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まずは、県立平和祈念資料館・平和の礎と普天間基地の見学です。
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その後、ホテルでの夕食となりました。 _DSC4945.jpg

中華でした。 _DSC4946.jpg

夕食後、国際通りに向かい、 _DSC49601.jpg

ネーネーズのライブを鑑賞しました。 _DSC4969.jpg

踊ってます。 _DSC5001.jpg

2日目です。今日もとても暑かったです。
まずは、うるま市立宮森小学校に向かいました。
武者小路実篤氏寄贈の「仲よし地蔵」に献花し、祈りをささげました。 _DSC5023.jpg

その後、石川・宮森630会の豊濱光輝氏にジェット機墜落についての講演をしていただきました。 _DSC5028.jpg

昼食後に戦跡を巡り、最後に座喜味城跡を見学しました。 _DSC5055.jpg
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ホテルに到着後、海水浴を楽しみました。 DSC00663a.jpg
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3日目です。今日は、コース別研修です。
塩川ビーチにて、マリンスポーツを行いました。

ドラゴンボートに乗っています。 DSC01106.jpg
カヌーをこいでます。 DSC02263a.jpg
シュノーケリングをしています。 DSC03456aaaa.jpg
ふぐがいました。 DSC03746aaa.jpg

伊江島サイクリングコースです。 IMGP7310.jpg
伊江ビーチです。 IMGP7369.jpg
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サバニコースです。 DSCN1150.jpg
最終日は、首里城公園の守礼門前での記念撮影と那覇自主研修を行い、 無事に帰京しました。
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H26年度 ボート大会

埼玉県戸田市の戸田公園オリンピックボートコースにて、ボート大会が行われました。 台風が近づいているので、風が強かったです。
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スタート地点に向かっています。 DSC09099.jpg
強風のためか、スタートラインにまっすぐ並ぶだけでも難しいです。 DSC09040.jpg
レースの様子です。 DSC09055.jpg
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鳥も泳いでいます。 DSC09167.jpg
先生たちも頑張っています。 DSC09239.jpg
決勝戦です。 DSC09257.jpg
優勝は、2年E組第3クルーでした。
クラス総合の優勝は、2年E組でした。




H26年度 附属戦

2014年度対筑波大学附属高校総合定期競技大会(附属戦)が行われました。

雨天のため、開会式は女子部の体育館で行われました。
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陸上競技
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サッカー
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水泳
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バスケットボール
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柔道
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先生が胴上げされています
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今年度は引き分けでした。
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H26年度 附属戦 壮行会

筑波大学附属高校との総合定期戦(附属戦)の壮行会が催されました.

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H25年度 卒業式

2013年度 卒業式が行われました。

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平成25年度高等科卒業式
科長告辞

学習院高等科
科長 林 知宏

 高等科3年生のみなさん,卒業おめでとうございます.思い起こせば,3年前中等科の卒業式の行われるわずか6日前にあの3月11日の出来事があったということです.当時は混乱の中で,卒業式自体を行うべきかどうか判断に迷いました.結局,卒業生とそのご父母の皆様だけの参加で実施し,当日直前にリハーサルをしました.下級生たちも全く参加せず,来賓の方々を招くこともなく,壇上にただ私一人だけが立っている卒業式でした.その後,高等科の入学式の予定もたたず,ようやく無事入学式を終えた後も,当初はクラブ活動も制限し,下校時刻を厳格に管理する日々が続きました.マスコミの放射能汚染の報道に一喜一憂し,交通機関の乱れを毎日心配していました.日常の学校生活で,当たり前のことが当たり前に行えることがどれほど貴重かを深く実感させられたのでした.みなさんの高等科生活がそのように始まったことは,いまでも記憶にとどまっていることでしょう.あれから3年の月日が経ちました.本日,高等科から新たに迎えた仲間とともに,ようやく本来の姿で卒業式をこのようにとり行うことができることを心から嬉しく思います.みなさんの喜ばしい卒業に際し,私からの伝えたいことを話したいと思います.

 ロシアのソチで開催されていた冬季オリンピックの報道に連日湧いていたとき,まったく別の新聞記事に私は引きつけられました.毎日新聞朝刊2月18日付「ドイツ再生エネルギーの課題」というものです.ドイツでは政治的立場を越えて脱原発の方向でコンセンサスが得られているようです.すでに,原子力による発電量は全体の15%,それに対して風力・水力・太陽光・バイオマス等々の再生可能エネルギーによる発電量は20%以上になっているそうです.しかし,現実がその方向で順調に進んでいくかというと必ずしもそうではありません.すなわち,発電した電気を送電するシステムが十分整っておらず,国が8年間で2800キロメートルに及ぶ新設を計画しました.しかし現実には年に数十キロ程度の実現にとどまっているようです.また風力発電を進めようとしても,建設する地域から景観を破壊されると反対運動にあったり,加えて電力料金が高騰してしまったりと別の難題が次々に待っているというのです.記事の中で,取材した日本の記者はドイツ人から「日本人はすぐに,どうすれば脱原発ができるか」と聞いてくると言われたことが紹介されていました.ドイツでも時間をかけて試行錯誤を重ねている.にもかかわらず,答えだけを性急に求める日本人が現れることに違和感を覚えたのでしょう.この問題が典型的なように,みなさんが進んでいくこの21世紀の前半,日本を含めた先進国と言われる国々は,解決の方法が簡単に見いだせない事柄に取り組まなければならないということです.ただ,違う見方をすれば,そのエネルギー問題のように,世界中が取り組むべきテーマ,世界中の人々が悩んでいる問題は誰もが共有できるということです.それを契機にして世界への扉が開かれる可能性も大いにあり得るのだと思います.

 いま,求められるのは一時的な脚光を浴びる「改革者」ではないと考えます.たとえ閉塞感が打破され,風穴があく爽快感を感じたとしても,風穴があいた後にそこをどのように埋めるかというより大事なことが残るはずです.私は,そうした真に社会が望む貢献を高等科の卒業生が果たして欲しいと思っています.みなさんが進む先はおそらく道が平坦でないでしょう.ときには,道そのものが自分の前についていないかもしれません.道のないところに道をつけていかざるを得ない場合もあるはずです.試されるのは,困難を引き受けるために精神の柔軟さがあるかということです.そしてその柔軟さが一歩前に踏み出す勇気を与えてくれるのだと考えます.柔軟さと勇気,これらをどれほどか備えて,これからの人生を歩んで行って欲しいと心から願っています.

 父母保証人の皆様,本日の卒業式には学校法人学習院を代表し,波多野院長をはじめ,東園常務理事,森田常務理事,堀口常務理事が出席しております.また来賓として内藤櫻友会会長,小島父母会副会長,渡邊中高櫻友会副会長にもご列席いただいています.私たち学習院高等科の教職員一同,心からご子息のご卒業をお祝い申し上げます.高等科の3年間において,彼らは確かな成長の跡を残したはずです.そのことは父母保証人の皆様の目から見てもお感じになるのではないでしょうか,ただ,同時にこれからまだ学んでいくことが多くあるとお考えになっているでしょう.私たちは彼らが担う未来に大きな期待を抱きつつ,いつでも可能な助言をしていく所存です.

 卒業生のみなさん,みなさんにとって中学,高校時代はいろいろな思い出が多く詰まった時期だったことでしょう.教室での勉学やクラブ,委員会活動,校外行事で経験したことは多くあったはずです.ただ,この高校卒業をもって,一つの区切りをつけるときが来たのではないでしょうか.今日でみなさんの子供時代は終わりです.大人になるために扉を開けて,前へ進んでほしいと思います.互いの進んだ方向や歩みのペースは異なっているでしょう.ある局面だけを見るならば,ひとと比較して自分の方が上になったとか,より前に進んだとか,自分だけが停滞してしまっているとか様々な感情をその場その場で抱くはずです.それでも,いつの日かこの仲間たちと自らが作り上げてきたことを確かめ,共感し合える時が来るでしょう.20年後,30年後,お互いの人生を認め合えるような関係をみなさんが保ち続け,学習院高等科がこれからも卒業生のみなさんにとって何かのよりどころとして機能することができればと願っています.みなさんが戻ってくる場所は,やはりこの高等科です.出発点を見定めるためにも,ここで築いた人と人のつながりを大切にして欲しいと思います.この学校を通じてみなさんがそうした人間関係を作ることができたのであれば,それは私たち学習院高等科の教職員にとって何よりも嬉しいことです.卒業生のみなさんの大活躍を心から願いつつ,私の告辞とします.


H25年度 柔道納会

講道館にて、3年生の柔道納会が行われました。

開会式
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まずは、受け身の練習から。
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寝技の乱取りをしています。
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立ち技の乱取りしています。
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クラス対抗で試合が行われました。


大外刈り
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背負い落とし。
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払い腰。
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背負い投げ。
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優勝は3年C組Aチームでした。
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納会のお話。
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柔道納会に参加した皆様、お疲れ様でした。


H25年度 鳳櫻祭 

2013年11月2日(土)と3日(日)に、鳳櫻祭が開催されました。

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校舎内の様子です。
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H25年度 沖縄研修旅行 

初日
 遅刻者もなく予定通り出発です。
PA020017-picsay.jpg那覇空港に到着です。ここからはバス移動になります。少し雲が多いです。
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南部戦跡の見学。糸数壕。
講義を受けて、実際に内部を見学すると生徒の表情も引き締まりました。PA020047.jpgPA020054.jpgPA020049.jpg
ひめゆりの塔。
同年代の学徒の境遇に何を感じたでしょうか。
PA020051.jpgホテルに到着。クラス集合写真を撮りました。
目の前に海。天候が持ってくれることを祈ります。
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2日目
眠い目をこすりながら朝食。沖縄らしい食材が並びます。
PA030088.jpgPA030076.jpg 見えているのは本部半島。美ら海水族館を目指します。
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到着。ジンベイザメの前で記念撮影。
PA030133.jpgPA030135.jpgPA030148.jpg PA030172.jpg きれいなビーチが広がっていました。
PA030223.jpg PA030182.jpg 佐喜眞美術館で「沖縄戦の図」を見ながら絵にまつわる背景を聞きました。
絵が伝えたいこと、想像してください。
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疲れを知らない生徒たち。ホテルに着くなりビーチへ。
強風のため、遊泳はなしでした。
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今日は盛りだくさんです。「しゃかり」のライブ。
みんなで「ハイーサッ!ハッハッハッハッ」と合いの手を入れました。
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3日目
 台風の影響で帰京のスケジュールが変更になりました
またコース別研修も一部内容が変更されました。


●シーサーの作成。
漆喰で作る焼かない伝統的な手法。sisa4.jpg かつてのシーサーは対ではなかった。

●沖縄そばを作っています。
かまどで出る木灰の灰汁を薄力粉に加えて練ります。
そば粉は使わず、そばというよりも、ラーメンがルーツ。

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●エイサー体験。
本番は1日中踊り続けます。体力勝負。

●サンシン体験。
「島唄」に挑戦しました。
●マリンスポーツ

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●リーフトレイル
沖は波も高いですがサンゴの浅瀬の効果で海岸付近は穏やかです。
プールのようになっているところには体を浸けて生き物を観察しました。
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サンゴ畑の見学も行いました。
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●洞窟探検
ガンガラーの谷と玉泉洞の見学を行いました。
        ガジュマルの根が生い茂る。                     自然の地形を利用したカフェで休憩

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●サバニ体験 
ロープワークなどを習いました。
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夕食はバーベキューでした。 bbq.jpg
4日目
 2年生沖縄研修旅行は台風23号の影響で航空便が欠航となり、帰京を1日延期しました。待機となった10月5日はホテルみゆきハマバルリゾートにて過ごしました。
外は朝から徐々に風が強くなり、しなる木にかかる波しぶきがまるでニュース映像のように感じられました。
PA050481.jpgホテルのホールには卓球台が自由に使えるように用意され、卓球大会に興じる人、友人と語らう人、生徒は思い思いの過ごし方をしていました。
PA050440.jpg この研修旅行では学んだことを各自レポートにまとめることになっています。主管の先生から今日の課題として、午後3時までに下書きを一旦提出するよう指示が出され、生徒はじっくり取り組んでいました。
PA050449.jpg昼食はホテルでタコライスを食べました。
PA050467.jpg午後3時には全生徒が集合し、昨日のコース別体験のプレゼンテーションを行いました。班ごとにプロジェクターで写真を映しながら、代表生徒のトークショーで体験を共有する会となり、行事を振り返り深める経験ができたようです。
PA050469.jpg PA050478.jpg 明日はいよいよ帰京日です。生徒は荷物を整理し、帰京の準備をしました。




5日目
延泊となりましたが、本日帰京です。
雲が減り、晴れ間が見えますが、風は強いです。
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無事、羽田空港に到着し、先ほど解散しました。
明日の1時間目に遅刻しないように。
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特別講義(1年生)

9月19日15時半より、一橋大学 大学院社会学研究科・社会学部教授の多田治氏をお招きし、高等科1年生を対象に『沖縄イメージを旅する』というタイトルで特別講義を行っていただきました。
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来年度の沖縄研修旅行の事前学習の一環としての講義ですが、最初に多田先生の専門である社会学についても講義していただき、その後、基地とリゾートとしての沖縄の二重性、その複雑な歴史をさまざまな写真を見ながら、戦前期の沖縄にまで遡ってお話いただきました。
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講義の後には質疑応答やインタビュー、さらにはサインまでいただいた生徒もおり、生徒たちにとって貴重な体験となりました。事前に多田先生の著作を読んでいたこともあり、活発な意見交換もできました。
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インタビューの最後には高等科生に向けて「沖縄に行く前にたくさん勉強しておくのは、とてもいいことだけど、行くときにはいったん頭を真っ白にして、現地で思いっきり楽しみ、いろいろ感じてきてほしい。そして、大事なのは帰ってからで、行きっぱなしにするのでなく、折にふれて沖縄のことを考え、また学び続けてほしい。」というメッセージをいただきました。多田先生本当にありがとうございました。

平成25年度 2学期始業式

2学期の始業式が行われました.
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留学生が紹介されました.
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2013年度 第63回総合定期戦

2013年度対筑波大学附属高校総合定期競技大会(附属戦)が学習院高等科を会場として行われました.

気持ちの良い晴天の中,開会式が行われました.
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応援団によるエール交換です.
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馬術の様子です.
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陸上競技の様子です.
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サッカーの様子です.
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野球の様子です.
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柔道の様子です.
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バレーボールの様子です.
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バスケットボールの様子です.
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水泳の様子です.
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卓球の様子です.
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剣道の様子です.
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閉会式の様子です.優秀選手が表彰されています.
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今年度は学習院が総合優勝しました.







附属戦 壮行会

100周年記念会館にて,筑波大学附属高校との総合定期戦(附属戦)の壮行会が催されました.
各部の主将が壇上にて試合に向けての意気込みを語りました.
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その後,応援団からエールが送られました.
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今年度の附属戦は,6月1日に学習院高等科にて開催されます.



入学式

今年度の入学式が行われました。
暴風雨の影響を考慮して午後からの開始となりました。
まだ風は強かったですが台風一過(暴風一過?)の澄み渡る青空のもと
新入生を迎えることができました。
今年は桜が早くソメイヨシノは新芽を出していましたが、他の様々な花が見られました。

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1年生の主管の他、来日した留学生が紹介されました。
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科長告辞
学習院高等科
科長 林 知宏

 新入生のみなさん,入学おめでとうございます.みなさんが入学した学習院高等科は歴史を持った学校です.現在ある日本の学校の中でも最も古くに作られた学校の一つです.多くの人がここで出会い,多くを学び,たくさんの思い出を胸に刻んで巣立っていきました.学習院という学校は時を越えて人々に支えられ,また人々を支えてきました.この環境は時代が移り,人が集まり散じてなお変わらぬものを備えているはずです.
  いま,われわれの住む世界はグローバリズムの波にさらされています.簡単に国境を越えて,人や資本が移動する世の中になってしまいました.加えて国内に目を向けると,一昨年の3月11日以降,様々な解決すべき事柄がこの国を覆っています.にもかかわらず,大人たちが運営する社会はスピード感に欠けているように感じるかもしれません.問題が生じている現場では,人々は懸命に取り組んでいます.しかし全体として停滞しているように見えるのです.日本は決して未熟な知恵のない国ではないはずです.過去にできあがった日本のシステムは相応に強固で,あらゆる方向に網の目が張り巡らされています.しかしだからこそ,その過去の先例がかえって足かせになることもあります.経済成長とエネルギー問題,高齢化に沿った福祉の充実,社会基盤の維持と財政負担の軽減,どれも緊急性のある重要課題です.国内の産業を守ることと世界に向けて開かれた社会であることのバランスをどのようにとっていくのか,柔軟さと強靭さが求められます.ただ,異なる価値観を持った人々の中での合意形成は必ずや困難さを伴います.複数の人間が集まるところでは,方向性の違う利害や異なる欲求が渦巻いています.個人が思い描くことが単純に実現することのほうが稀だと思う方が無難です.みなさんの目から見ると,大人たちの世界は仕組みがよくわからないブラック・ボックスでしかないかもしれません.そこで何が行われているのか.まだ中身がみなさんたちの前に十分には開かれていないでしょう.
 実は,学校はその大人の社会の縮小版です.学校には,年齢の異なる教職員,先輩・後輩との人間関係,そして同級生同士の人間関係ができあがっています.集団の中で一定の秩序を守るためのルールがあります.同時に高等科生となって,いくらかの自由も手にできるようになります.みなさんは自分を取り巻く学校という「社会」とかかわりを持ち,自ら働きかけることもできるようになります.ここでは自分に何ができるか可能性を試すことができます.ただそこでは,望むことと実際に手に入れられるものとのギャップのあることを実感するかもしれません.ときには大いに悩むこともあるかもしれません.行動の自由度が高まることは,何でも自分の思うようになることとはまったく違うのです.みなさんが社会のミニチュア版をこの高等科の学校生活を通じて少しばかり体験して,どのようなメカニズムで人間たちが共存していくのか,多くのことを学んでほしいと思います.
 その際,特に求められるのは他者とのコミュニケーションだと考えます.自分自身の存在を他者に理解してもらうためにはどうすればよいのか.そこでは,何より個人の力が試されるのは言うまでもありません.ただ一人だけの世界で完結してしまうのでは足りないと思います.どんなにツールが発達しようとも,結局最後は人と人とが対面して言葉を交わすことに尽きるのです.それが何より重要であることに変わりがありません.自分の周りの人々と連携して,1+1が2以上になることを目指して欲しいと思います.いつしかみなさんは大人たちの運営する社会の中に入っていく時が来ます.そこに向けて歩んでいくために備えることがみなさん全員の課題です.成功よりも,どちらかと言えば失敗から学ぶことが多くあるのではないでしょうか.それこそが大人になるということの意味だと考えます.
 父母保証人の皆様,本日の入学式には学校法人学習院を代表し,波多野院長をはじめ,森田常務理事,堀口常務理事が出席しております.また来賓として内藤桜友会会長,小島父母会副会長,渡辺中高桜友会副会長にもご列席いただいています.私たち学習院高等科の教職員一同,心からご子息のご入学をお祝い申し上げます.高等科の3年間は何より心身が大きく成長し変化する時です.父母保証人の皆様と彼らとの距離感も変わってくることでしょう.父母・生徒・教職員が作る三角形がバランスを崩さないように,それこそ大人同士もコミュニケーションを大切にして,彼らの成長を見守っていきたいと存じます.
 学習院高等科はみなさんが未来において行動するための基礎を養う場です.さまざまな機会が提供されるはずです.その機会を生かすためにぜひ自ら一歩前へ出る気持ちを持ってください.積極性を備えて学校生活を送るならば,この3年間はかけがえのないものになるでしょう.過去に十分に考慮されてこなかった事柄はたくさんあります.それが何であったかを見極め,新たな領域を見出すことに挑戦する,それがみなさんのテーマだと考えます.誰かに手を引いてもらうことだけを期待していては,豊かな学校生活を送ることにはならないはずです.反対にもしみなさんが力を養い,自ら前へ進もうとするならば,まわりの人々はそっと背中を後押ししてくれるでしょう.
 高等科新入生のみなさんにとって高校生活が充実したものになり,みなさん自身が予想もしないような大活躍の場ができることを心から願っています.みなさんの一層の発展を祈りつつ,私の告辞とします.

2012年度ニセコスキー教室最終日

羊蹄山に別れを告げます。
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札幌での自由行動。おいしいものを食べてきてください。
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2012年度ニセコスキー教室4日目

4日目。今日は午後から強烈な濃霧と風で厳しいコンディションでした。
フリー滑走は中止になりましたがレッスンは行われ、
無事、上達して帰ってきました。
IMG_1098.jpgインストラクターの皆さん。お世話になりました。
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2012年度ニセコスキー教室3日目

3日目。すでにお疲れの様子。起床時間ですよ。
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お昼ご飯で元気回復。
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気温は高めでしたが地吹雪で視界がかすむこともありました。
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2012年度ニセコスキー教室2日目

2日目。今年は雪がとても多いです。
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晴れ間もあり、羊蹄山が姿をのぞかせました。
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2012年度ニセコスキー教室

2012年度ニセコスキー教室

全員集合し、出発しました。

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新千歳空港に到着。これからバスで移動です。
DSC_0201-picsay.jpg道の駅で休憩です。

開校式。よろしくお願いします。
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早速レッスン開始。まだぎこちないスノーボード班。上達が楽しみです。
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特別講義『黒潮より』

 2月4日、1年生を対象に冒険家の八幡暁氏による特別講義が行われました。沖縄研修旅行事前学習の一環として「黒潮」を切り口に沖縄を考えるというテーマでしたが、講義内容は八幡氏の体験から紡ぎ出された現代社会の見方や、これからの生き方にまで及び、スケールの大きなものとなりました。学習院高校の講演を終えて生徒教員とも深い感銘を受けました。

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赤線は八幡氏がカヤックで漕覇したコース


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講義後に八幡氏に直接質問をぶつける生徒たち

講義後に八幡氏よりメッセージをいただきました。


学習院高校の講演を終えて

 講演の黒潮資料を作っている時、ふと自分が高校生だった頃を思い出していました。修学旅行。京都へ行くため、歴史を学ぶ事前授業。何も学んでないことを「作文させられた」と、感じていたことだけが記憶に残っています。勉強に身が入らなかったこと。やっていることに意味がないのではないか。未来への漠然とした不安。学校生活で本気を出せたのは、部活動だけでした。それは何かを解決するものではなく、思い切り自分の体や仲間を信じることが楽しい、そういったものでした。今の高校生は、どういった不安の中にいるのだろうか。黒潮のことを切っ掛けに、もっと本質的な話をしてみようと思うようになっていました。

 この時代、黒潮の知識はいくらでも調べられます。黒潮は、何の切っ掛けか。修学旅行を充実させるためのものではない。修学旅行もまた何かの手段です。高校時代、そうしたことを考えていなかったので、これを考えてみよう。講演の軸は決まりました。さらに踏み込んでみたい。優秀な学者、研究者も沢山いる中で、わたしが学生の前で話をする意味はなんだろうか。勉強せず、就職せず、38歳まで生きてきた人の姿は、彼らが思い描く大人としては異質に映るはずです。このことの意味を伝えてみようと思ったのです。

 自分を取り巻くあらゆるものに意味づけがされている現代社会。客観的に数値化されるものが評価を得る時代です。人知を超えた存在や八百万の神に揺すぶられることのない暮らしは、当然、画一化していきます。そこに閉じ込められ、優劣をつけられれば息苦しいに決まっています。本来、人の可能性はどこにあるかわかりません。それぞれの価値は、まだ誰も見出せていないところにあるのかもしれないです。学びとは何か。評価に値することを学ぶだけではない。未知を知り、また新たな未知と出会うことこそ、人が何万年も続けてきた学びの本質です。生活から遠い存在である黒潮とは、学生にとって未知ものではないか。そしてわたしは「意味がないとされること」を実践し続けてきた大人であり、人生を楽しみ、周りには愉快な仲間がいること、それを示せれば何か感じてもらえるのではないかと当日を迎えたのです。

講演は拙いものだったと思いますが、何人かの生徒は質問に来てくれました。その夜、フェイスブックへの友達申請があり、その中には、嬉しいメッセージもあったのです。「今まで聞いた話で一番面白かったです」文字どおり単純に面白かった、ということでは無い気がします。道を外れることは、自分達の知っている世界観を、ちょっと飛び出せたことでもあります。広い視野をもってみれば、あらゆることは誰かに優劣をつけられるものではありません。そんな言葉を投げかける大人が、その学生の周りにはいなかったのではないかと思えました。

「君達は、生まれた瞬間から、存在を肯定されている」

その事実は、高校時代のわたしに投げかけてあげたい言葉です。今回の講演で、何人かの生徒にそう感じ、生きる糧にしてもらえたならば、それは成功だったかと思います。

今回、高校生に話をする機会を作って頂きまして、ありがとうございました。わたしにとっても、とても有意義な時間になりました。何かの形で、またお会い出来るのを楽しみにしています。


12年度 柔道納会

12年度柔道納会が,講道館にて行われました.
3年生全員で練習し,その後,試合を行いました.


開会式の様子です.
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まずは,準備体操です.
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全員で乱取りをしています.
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試合の様子です.
クラス対抗の団体戦です.
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決勝戦の様子です.
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表彰式の様子です.優勝はC組Aチームです.
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納会のお言葉.
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優勝チームです.
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トーナメントの結果です.
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柔道納会に参加した皆様,お疲れ様でした.


2012鳳櫻祭

2012年鳳櫻祭が開催されました.
3日(土)には2974人
4日(日)には2301人
の方が来場され,盛況のうちに終了いたしました.

入り口の装飾の様子
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毎年好評のアーチェリー
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生物部は大腸菌を蛍光タンパク質で光らせる実験を展示
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金魚すくいは小中学生が列をなしました
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熱心に説明する史学部
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お昼は家庭科室で
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今年は来日中の留学生にちなんでタイ風料理と
フィンランド風クッキーなどが販売されました.
(売り上げはNGO団体を通じて東南アジアに寄付されます)
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本気のクラシック演奏会「カンタービレ」
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鉄道研究会の模型は大きく進化.細部にもとことん凝りました.
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大物に挑戦
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静もあれば動もあるのが高等科の鳳櫻祭
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教室内ライブは照明にもこだわりました
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有志団体の映画上映の様子
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2年生の研修旅行の展示の様子
DSC05082.jpg宣伝中
DSC04977.jpg中夜祭の様子
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鳳櫻祭に参加された皆様,お疲れ様でした.


鳳櫻祭準備

鳳櫻祭に向けて各団体準備中です

装飾委員 パネル作成中
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地学部 プラネタリウム作成中
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バンド 練習中
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中庭ではクイズやミサンガ作成などの準備中
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12年度 院内大会

晴天の中,院内大会が開催されました.

クラスごとの15チーム+教員1チームの計16チームで,リレー,サッカー,ソフトボール,バレーボール,バスケットボールの5種目が争われました.


開会式の様子です.
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準備体操をしています.
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リレーの様子です.
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サッカーの様子です.
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ソフトボールの様子です.
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バレーボールの様子です.
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バスケットボールの様子です.
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閉会式の様子です.各種目で優勝したチームが表彰されています.
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各競技の優勝チームは以下の通りです.

リレー 2年C組
サッカー 3年A組
ソフトボール 3年D組
バレーボール 3年A組
バスケットボール 3年B組


総合優勝は2年C組です.
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院内大会に参加した皆様,お疲れ様でした.






12年度 2年生 沖縄研修旅行

2年生が、沖縄に出発しました。
3泊4日の研修旅行です。

初日は、那覇市内戦跡、博物館、資料館めぐりです。


真嘉比の遺骨収集現場付近で具志堅氏から説明を受けている様子です。
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激戦地だったシュガーローフを訪れています。
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県立平和祈念資料館も見学しました。
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夕食後に、具志堅氏に講演をしていただきました。講演後には、質疑応答が活発に行われました。
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10月3日(水) 沖縄研修旅行2日目です。

今日も沖縄は良い天気です。
DSC04215.jpgまずは、美術館と米軍基地めぐりです。

嘉手納基地を道の駅から見学しています。
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佐喜眞美術館を見学しました。
DSC04154.jpg美術館の屋上から普天間基地を見学しました。
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昼食後、比嘉氏に講演をしていただきました。
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その後、美ら海水族館に見学に行きました。
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夕食後は沖縄芸能鑑賞会として、『しゃかり』に演奏していただきました。
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10月4日(木) 沖縄研修旅行3日目です。

本日は、コース別研修です。

マリンスポーツの様子です。
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伊江島サイクリングコースの様子です。
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カヌーとマングローブの森コースの様子です。
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10月5日(金) 沖縄研修旅行最終日です。

本日は、国際通りでの自主研修の後に、帰路につきます。

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那覇空港に集合した後、無事に羽田空港に到着しました。


沖縄研修旅行に参加した皆様、お疲れ様でした。



2012年度 ボート大会

埼玉県戸田市の戸田公園オリンピックボートコースにて,ボート大会が行われました.
1年生と2年生のクラス別対抗で熱戦が繰り広げられました.

晴天の中,開会式が行われました.

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主管が応援しています.
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生徒たちが,がんばっています.
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先生たちも,がんばっています.
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 結果は次の通りです.

優   勝  1年A組第2クルー
準優勝   2年D組第5クルー
3    位  2年A組第2クルー


運営にあたったボート部の皆様,お疲れ様でした.









2012年度 附属戦

2012年度対筑波大学附属高校定期競技大会(附属戦)が筑波大学附属高校を会場として行われました.
(学校法人学習院総合企画部広報課の公式ブログにも附属戦の模様がアップされております.
リンク先はこちら.)

晴天の中,開会式が行われました.

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各部で熱戦が繰り広げられました.

柔道部
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水泳部
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剣道部
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サッカー部
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バスケットボール部
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バレーボール部
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陸上部
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今年度は14-4で学習院が勝利しました.
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附属戦 壮行会

100周年記念会館にて,6月2日の筑波大学附属高校との定期戦の壮行会が催されました.
各部の主将が壇上にて試合に向けての意気込みを語りました.


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その後,応援団からエールが送られました.

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2012年度入学式

入学式が行われました。
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科長告辞
学習院高等科
科長 林 知宏

 新入生のみなさん,入学おめでとうございます.みなさんが入学した学習院高等科は歴史を持った学校です.公には1877年,明治10年の創立です.すでに130年以上の歳月が流れました.現在ある日本の学校の中でも最も古くに作られた学校の一つです.多くの人がここで出会い,多くを学び,たくさんの思い出を胸に刻んで巣立っていきました.本日,みなさんがまた新たに歴史の一ページを加えたことを心からうれしく思います.正門の桜は例年のように,この入学式に合わせるかのように咲き誇っています.自然は今年もわれわれに春の贈り物をもたらしてくれました.正門の桜,新入生,そして新たな一年が始まる.この学校で何年過ごしていても,この入学式の瞬間に感じる気持ちには変わりがありません.学習院という学校は時を越えて人々に支えられ,また人々を支えてきました.この環境は時代が移り,人が集まり散じてなお変わらぬものを備えているはずです.
 昨年3月11日以降,いろいろな課題がこの国を覆っています.解決しなければならない問題はあまりにも多くあります.にもかかわらず,大人たちが運営する社会はスピード感に欠けているように感じるかもしれません.問題が生じている現場では,人々は懸命に取り組んでいます.しかし全体としてはかどっているように見えないのです.過去にできあがった日本のシステムは相応に強固で,あらゆる方向に網の目が張り巡らされています.日本は決して未熟な国ではないはずです.けれども,だからこそ物事が簡単には進んでいかないのでしょう.過去の先例がかえって足かせになることもあります.特に先進国と称される国々は,多少問題点が異なるとしてもみな同じ状況に陥っていると言ってよいでしょう.経済成長とエネルギー問題,高齢化に沿った福祉の充実,社会基盤・インフラストラクチャーの維持と財政負担の軽減,どれも緊急性のある重要課題です.異なる価値観を持った人々の中での合意形成は必ずや困難さを伴います.複数の人間が集まるところでは,方向性の違う利害や異なる欲求が渦巻いています.個人が思い描くことが単純に実現することのほうが稀なのです.みなさんの目から見ると,今は大人たちの世界は単なるブラック・ボックスでしかないかもしれません.そこで何が行われているのか.まだ中身がみなさんたちの前に十分には開かれていないでしょう.
実は,学校はその大人の社会の縮小版です.学校には,年齢の異なる教職員,先輩・後輩との「タテ」の人間関係,そして同級生同士の「ヨコ」の人間関係ができあがっています.一定の集団秩序を守るためのルールがあります.同時に高等科生となって,いくらかの自由度も手にできるようになります.みなさんは自分を取り巻く「社会」とかかわりを持ち,自ら働きかけることもできるようになります.ここでは自分に何ができるか可能性を試すことができます.ただそこでは,望むことと実際に手に入れられるものとのギャップのあることを実感するかもしれません.ときには大いに悩むこともあるかもしれません.行動の自由度を持つことは,何でも自分の思うようになることとはまったく違うのです.みなさんが社会のミニチュア版ブラック・ボックスの中を少しばかり垣間見て,どのようなメカニズムで人間たちが共存していくのか,多くのことを経験を通して学び,自分自身を上手にコントロールできるようにする.そして自分たちと大人たちの社会との距離を定め,そこに向けて歩んでいくこと,それらがみなさんへの期待です.成功よりも,どちらかと言えば失敗から学ぶことが多くあるのではないでしょうか.ただ,それこそが大人になるということの意味だと考えます.
父母保証人の皆様,本日の入学式には学校法人学習院を代表し,波多野院長をはじめ,東園常務理事,森田常務理事,堀口常務理事が出席しております.また来賓として内藤桜友会会長,小堀父母会会長,廣永中高桜友会副会長にもご列席いただいています.私たち学習院高等科の教職員一同,心からご子息のご入学をお祝い申し上げます.高等科の3年間は何より心身が大きく成長し変化する時です.父母保証人の皆様と彼らとの距離感も変わってくることでしょう.父母・生徒・教職員が作る三角形のバランスを保つべくコミュニケーションを密にはかりつつ,彼らの成長を見守っていきたいと存じます.
学習院高等科はみなさんが未来において行動するための基礎を養う場です.さまざまな機会が提供されるはずです.その機会を生かすためにぜひ自ら一歩前へ出る気持ちを持ってください.積極性を備えて学校生活を送るならば,この3年間はかけがえのないものになるでしょう.すでに引かれたレールに乗って何も考えずに動いていくこと,あるいは既成の道を器用に歩くこと,それらは高等科の生徒たちへの期待ではありません.むしろ道のないところに道を切り拓く者になること,そちらを望みます.過去に十分に考慮されてこなかった事柄はたくさんあります.それが何であったかを見極め,新たな領域を見出すことに挑戦する,そのための準備がみなさんのテーマだと考えます.現実の壁がさまざまな形で迫ってくるでしょう.歩みが滞ってしまうこともあるかもしれません.ゆっくり時間をかけて一つ一つステップを踏みしめ,一つ一つハードルをクリアして欲しいと思います.そしてじっくり力を養ってください.
新入生のみなさんにとって高校生活が豊かなものになり,大活躍の場ができることを心から願いつつ,私の告辞とします.




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なお、入学式後に1年主管の紹介などが行われました。


2011年度ニセコスキー教室 最終日

最終日の朝、羊蹄山が荘厳な姿を見せてくれました。
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朝食。夜更かししなかった?
IMG_0206.jpgバスの車内から羊蹄山との別れを惜しむ生徒たち
IMG_0216.jpg中山峠で休憩
IMG_0219.jpg空港の様子。札幌の自主研修時間にはおいしいものが食べられましたか?
お土産もたくさん買ったようですね。
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無事到着。羽田空港にて解散しました。くれぐれも気をつけて家まで帰ってください。
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2011年度ニセコスキー教室 4日目

4日目。天気も良く、雪質も今回のなかで一番。レッスン最終日、気持ちよく滑れたのではないでしょうか。
IMG_0178.jpg昼食後、花園スキー場にて
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閉校式。大きなけがもなく無事終了しました。
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2011年度ニセコスキー教室 3日目

3日目。あいにくの雨。一方、上のほうでは吹雪のようになる時間もあって体力削られました。
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セイトサンオツカレデスネー
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それでも元気な人たち
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2011年度ニセコスキー教室 2日目

2日目。今年は異常なほど雪が多いということでしたが、今日は今年一番の暖かさ。雨もぱらつきました。
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IMG_0153.jpg夕食はバイキングです。
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2011年度ニセコスキー教室 1日目

  • 2011年度ニセコスキー教室、間もなく出発です。
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千歳空港到着です。これからバスに乗って一路ニセコまで。
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道の駅で休憩
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羊蹄山を後ろに開校式。よろしくお願いします!
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早速レッスン開始。背景は羊蹄山です。
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2011年度マラソン大会

マラソン大会。8:00ちょうどに森林公園に向かって出発しました。
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開会式
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今日は例年にも増して寒かったです
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授賞式
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ゴール前でのデッドヒートの末、今年は1年生が優勝しました







2011年度柔道納会

12月10日(土)柔道発祥の地・講道館において3年生柔道納会をおこない、全員が乱取り練習をしました。

IMG_4354.jpgクラスごとのチームで試合を行いました。


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試合の結果は次の通りです。
  優 勝  E組 Aチーム
  準優勝 B組 Aチーム
  3  位 A組 Aチーム




2011年度院内大会

2011年度院内大会が開催されました。
天気にも恵まれサッカー、バレーボール、バスケットボール、ソフトボール、リレー
がクラス対抗で行われました。

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今年のサッカー優勝は1年生チームでした。


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IMGP6891.jpg教員チームも奮闘


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  優勝は3B!          主管の胴上げ!

鳳櫻祭が行われました

鳳櫻祭が始まりました。

モザイクアートがお出迎えします。

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生徒玄関前で、吹奏楽部の公演が行われました。

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お米食堂 RIZ では東北大震災の復興支援をコンセプトに、福島
で前年に取れたお米を使った「きのこと鶏肉のあんかけ丼」と「け
んちん汁」を販売しております。売り切れ御免。

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ライブハウスは個性派バンドが目白押し。

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鉄道研究会、馬術部等々部活紹介もたくさんあります。

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アーチェリー部も例年通り好評。

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地学部は第1体育館でのプラネタリウムに加えて、教室発表
もあり、トルネード(巨大竜巻)発生の原理を実験できます。

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ヨーヨー釣り、バルーンアート等、小さいお子様にもお楽しみ
いただけます。

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予定通り
10月29日(土)は17:00(高等科は 16:00 より中夜祭)まで、
10月30日(日)は9:00から16:00まで開催されました。
鳳櫻祭へお越しいただいた皆様、ありがとうございました。


2年生沖縄研修旅行 3日目

 3日目。マリンスポーツの様子です。

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2年生沖縄研修旅行 1日目

 2年生は本日、沖縄研修旅行に出発しました。
無事到着し、写真は辺野古の話を聞いているところです。

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附属戦 壮行会

 6月4日の筑波大学附属高校との総合定期戦にむけて、百周年記念会館において壮行会が催されました。各部から熱い決意表明がなされました。また、応援団からエールが送られました。

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附属戦に向けての抱負   バスケットボール部

主将   今井 一貴

 まず学習院の生徒に、昨年度の附属戦で男子バスケット部が敗退してしまったことを謝らなくてはならない。
 そして今年、学習院男子バスケット部がなさなくてはならないことはただ一つ、附属戦に勝つことである。
 実は、一か月ほど前の関東大会予選で我が校はすでに附属と対戦している。その結果は、惜しくも我々の負け。だが、これは我々にとって附属戦本線の舞台として最高の場と状況を与えてくれたととらえている。我々はこの戦いの為に高校生活の大半を部活動に費やしてきたといっても過言ではない。すべての条件が揃った今、もう一度言おう、勝つしかない。

附属戦に向けての抱負   野球部

主将   永田 敏也

 福本と、僕たち野球部は、附属戦、そして、夏の大会へ向けて冬の厳しいトレーニングを乗り越え努力を重ねてきました。高校野球は震災の影響で、春の予選が中止になってしまい、一つの目標であった「春の大会での勝利」を果たすことができませんでした。その悔しさも含め、附属戦では、夏の大会につなげられるように、全力プレーで必ず勝つので応援よろしくお願いします。

附属戦に向けての抱負   陸上部

主将   藤 直也

学習院陸上部にとって附属戦とは単なる競技会ではありません。引退する三年生にとっては一つの「区切り」であるし、総合得点を競い合うという点で個人の力ではなくチームとしての力が問われる競技会だからです。また当然ながら筑波附属も単なる他校ではありません。もちろん校外では競い合うライバルである一方、附属戦を共有する同じチームであるとも思っています。ゆえに個人個人がベストをつくし一致団結して、全力で挑みたいと思います。


附属戦挨拶 高等科 科長

学習院高等科 科長  林   知 宏

 今年の筑波大学付属高校との定期戦は、新校舎の建設が成った女子高等科を主会場に行われます。いつものことながら喜怒哀楽、さまざまな感情を伴った場が創出され、若者たちのエネルギーが発散されることでしょう。ただし今年はあの「3月11日」を経験した後の定期戦でもあります。普段とは異なる状況下での大会になるかもしれません。運営にあたる生徒たちはいつにもまして細やかな配慮をしていかなければならないでしょう。選手たちも、良き思い出ができるよう協力してほしいと思います。
 3月11日以前と以後で、もはや何かが同じでなくなってしまったように感じます。けれどもスポーツが試合における勝利を目指すことに変りはありません。日ごろの練習やトレーニングやチームメイトとの間の出来事は、その一点において報われます。同時に勝利の裏側には必ずや冷静さが隠れています。ですからこの定期戦のすべての参加者へ等しくメッセージを送りたい。「ハートは熱く、頭はクールに」。各校選手の健闘を祈ります。

附属戦挨拶 実行委員長

附属戦挨拶 実行委員長   夏 原  彰

 今年の3月、日本は史上稀にみる天災に見舞われ、自然の脅威を思い知らされることになりました。また、早くも日本の国民1人1人の真価が問われる年にもなり、私たちは常に誰かと支えあいながら生きているということを実感することにもなりました。
  そのような中で61回目となる総合定期戦を今年も開催するに至りました。各部活の選手の皆さんは、日々の練習の成果を発揮する絶好の舞台です。仲間と支えあいどんなつらいことも乗り越えてきた今までのすべてを各1戦にぶつけてください。また、部活に入っていない方々も、高校生活を一緒に送ってきた仲間の戦 う姿を見ることができるめったにない機会です。友達の応援は選手の強い励みになり、自信につながります。
 ぜひ、各校一丸となって勝った喜び、負けた悔しさを分かち合ってほしいと思います。
 最後になりましたが会場校である学習院女子高等科の先生方をはじめ、この大会を開催するにあたり御理解、御協力頂いた各部顧問の先生方、各校の委員の皆様に感謝申し上げます。
 それでは私たちみんなで忘れられない1日にしていきましょう!

避難訓練

本年度は中高合同で避難訓練が行われました。
東日本大震災の教訓をもとに、実際の地震を想定して行われました。

想定の概要
 11:45 緊急地震速報発令
             生徒は机の下に避難
 11:46 食堂から火災の発生
             食堂脇の防火扉の閉鎖
             食堂から遠い避難口から避難
             グラウンドにて点呼
 11:54 完了

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IMGP5184.jpg災害を体験し、例年よりも緊張感を持って訓練できたようです。
タイムは7分51秒49でした。





入学式 科長告辞

平成23年度高等科入学式・始業式

科長告辞

学習院高等科

科長 林 知宏

 

 新入生のみなさん,入学おめでとうございます.みなさんが入学した学習院高等科は歴史を持った学校です.公には1877年,明治10年の創立です.すでに130年以上の歳月が流れました.現在ある日本の学校の中でも最も古くに作られた学校の一つです.多くの人がここで出会い,多くを学び,たくさんの思い出を胸に刻んで巣立っていきました.本日,みなさんがまた新たに歴史の一ページを加えたことを心からうれしく思います.311日の地震災害は自然の力の恐ろしさをわれわれにまざまざと見せつけました.その一方で,正門の桜は例年のように,この入学式に合わせるかのように咲き誇っています.これもまた自然がわれわれにもたらしてくれたものです.正門の桜,新入生,そして新たな一年が始まる.いつもの学習院の季節感は今年もきちんと保たれています.

 みなさんにとって311日以降,いろいろな事が変わってしまったかもしれません.われわれが直面している困難は非常に厳しく,解決しなければならない問題はあまりにも多くあります.そこからの回復・脱出を安易に想像することはできません.ただでさえ経済活動が停滞気味であったのに加えて,この国全体が行き場を見失ってしまう危険性さえあります.かつて日本は,昭和の時代に大きく経済的な成長を遂げました.皆さんのご両親が子どものころに感じることができたような社会の展望を,もはや得ることができないのでしょうか.しかしそうした行き詰まりを感じるときだからこそ,自分たちの身の丈を確認し直し,あらためて再スタートすることが必要だと私は思います.そして過去に十分に考慮されてこなかった事柄が何であったかを見極め,新たな領域を開拓することに挑戦する,そのための準備がみなさんのテーマだと考えます.例えば生活水準を保ちながらエネルギーの確保を行っていくことは,長期的には必ず視野に入れるべき問題でしょう.誰も考えつかないことや手つかずのままになっていたことを成し遂げられるならば,これほど痛快なことはありません.そんな人物にみなさんが成長して欲しいと思います.

一方で,世界に目を向けるとこの間も新たな動きがあり,注目を集めました.それは中東・アフリカの諸国で長く続いていた政権が人々の行動によって変わっていったことです.かつてのように指導者や中核になるグループもなく,自然発生的に人々が集まり,声をあげる様子には驚かされました.インターネットを含めて情報手段の変化がもたらしたものであることは多くの人が指摘しているところです.人間の力によっても国という大きな単位で,しかも急激に何かが変わっていくのです.同時にこちらも石油というエネルギー源をめぐる問題が背景にあります.そうしたことが世界の中で起きているのだということもわれわれは気に留めなければならないのでしょう.

すでに引かれたレールに乗って何も考えずに動いていくこと,あるいは既成の道を器用に歩くこと,それらは高等科の生徒たちへの期待ではありません.むしろ道のないところに道を切り拓く者になること,そちらを望みます.もちろんそれは究極の期待です.究極の手前には何段階もいろいろなことがあります.現実の壁がさまざまな形で迫ってくるでしょう.歩みが滞ってしまうこともあるかもしれません.ゆっくり時間をかけて一つ一つステップを踏みしめ,一つ一つハードルをクリアして欲しいと思います.そしてじっくり力を養ってください.

 父母保証人の皆様,本日の入学式には学校法人学習院を代表し,波多野院長をはじめ,新美専務理事,内藤常務理事,東園常務理事,森田常務理事が出席しております.また来賓として内藤桜友会会長,小堀父母会会長,北白川中高桜友会会長にもご列席いただいています.私たち学習院高等科の教職員一同,心からご子息のご入学をお祝い申し上げます.高等科の3年間は何より心身が大きく成長し変化する時です.父母保証人の皆様と彼らとの距離感も変わってくることでしょう.今まで通りの愛情を注ぎつつ,彼らの成長を見守っていただければ幸いに存じます.

学習院高等科はみなさんが未来において行動するための基礎を養う場です.さまざまな機会が提供されるはずです.その機会を生かすためにぜひ自ら一歩前へ出る気持ちを持ってください.積極性を備えて学校生活を送るならば,この3年間はかけがえのないものになるでしょう.特にここで人と人の関係を築くことは何より大事です.年齢の異なる教職員,先輩・後輩との「タテ」の関係,そして同級生同士の「ヨコ」の関係は,おそらくみなさんにとって最大の財産になっていくはずです.

新入生のみなさんにとって高校生活が豊かなものになり,大活躍の場ができることを心から願いつつ,私の告辞とします.

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入学式

満開の桜の中、入学式が行われました。
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  1年生の主管の発表
   1A 町田先生
    1B 坂下先生
   1C 岩垂先生
   1D 水野先生
   1E 下田先生

  です。








2010年度卒業式

2010年度卒業式は地震の影響で3年生のみの式となりました。

2011.03.23graduate003.jpg            3年間で最後のホームルーム


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2011graduate.jpg2011.03.23graduate033.jpg2011.03.23graduate044.jpg
卒業証書授与


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各種表彰


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在校生総代のみが出席し送別の辞を述べました。


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主管の先生への花束の贈呈






2010年度スキー教室

3月7日~12日

2010年度ニセコスキー教室が行われました。


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千歳空港に到着


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開校式


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初日、2日目は天候に恵まれ羊蹄山も見えました。


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バイキング形式での夕食


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今年はスノーボード班が3班編成されました。

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閉校式










2010年度マラソン大会

2010年度マラソン大会が森林公園にて行われました。
好天候に恵まれ、気持ちよく走れたと思います。

朝7:40 森林公園に向けて出発
IMGP4525.jpg各自準備体操 コンディションと気持ちを整える
IMG_3177.jpg緊張のスタート
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IMG_3199.jpg結果
  1位 辰野淳彦 36分57秒
  2位 加藤大史 37分01秒
  3位 神作友陽 37分21秒
 クラス対抗
  1位 1C
  2位 1A
  3位 1D
 クラブ対抗
  1位 陸上競技部A
  2位 硬式野球部
  3位 サッカー部A

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クラブ対抗優勝の陸上競技部Aチーム










2010年度鳳櫻祭

10月30日・31日に学習院の文化祭、鳳櫻祭が開催されました。
初日は台風のため15時にて中断され、中夜祭もリハーサルの公開のみとなりましたが
翌、31日は終日開催し、盛況のうちに終わりました。

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避難訓練が行われました

今年度の避難訓練が行われました。

12:05 食堂より出火 の設定。
避難完了、点呼まで8分22秒72。

IMG_0529.jpgもう少し速くなるといいですね。
天気がよく、さわやかで、ついついのんびりしてしまったのでしょうか。

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2010年度入学式が行われました

2010年度入学式が行われました。

nyuugaku9999.jpg今年度より新科長に林先生が就任されました。

nyuugaku031.jpg1年生の主管が発表されました。
         A組 會田先生、
         B組 白川先生、
         C組 大竹先生、
         D組 島田先生、
         E組 松濤先生 です。      

nyuugaku106.jpg新しい留学生の紹介が行われました。
AFS留学生のダニエル君と

nyuugaku117.jpgセントポールズ校協定留学生のネート君です。

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2009年度卒業式が行われました

2009年度卒業式が行われました


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2009年度スキー教室

2009年度ニセコスキー教室が行われました。

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羊蹄山もきれいに見えました

発達した低気圧が接近し、天候が心配されましたが、
大荒れにはならず、翌日は晴天となり楽しく滑ることができました。

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2009年度ボート大会

埼玉県戸田市の戸田公園オリンピックボートコースにて、ボート大会が行われました。
強風のため、進行が遅れ、準決勝のタイムで優勝が決まりました。

 結果は次の通りです。

優   勝  1年E組第5クルー
準優勝   2年E組第7クルー
3    位  1年C組第2クルー

006.jpg運営にあたったボート部のみなさんお疲れ様でした。

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観劇 Blue Man Group

今年の観劇はBlue Man Group でした。
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観客を巻き込んでのエンターテイメントに生徒全員、大興奮でした。
ショーの後のミートアンドグリートでは突然のBlue Manとの交流に恐る恐る。
でも、すぐに打ち解けて楽しい時間を過ごしました。
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勝利!

2009年度対筑波大学附属高校定期競技大会(附属戦)が筑波大学附属高校を会場として行われました。
雨のため、サッカー、一般種目など一部競技が中止になりましたが、各競技において熱戦が繰り広げられました。
今年は13-3で学習院が勝ちました。

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琉球融合文化のカッコよさと沖縄戦跡~『沖縄のいまガイドブック』を読んで|1A09 猪俣 貴寛

りんけんバンドの照屋林賢氏らの対談集である同書が出されて十年の今、安室奈美恵・SPPEDを経て沖縄のポップは隆盛を極め、ザ゙・ブームの『島唄』は遠くアルゼンチンで旋風を起こすほどだ。それだけではない、ゴーヤをはじめとする地元の食品は今や全国区だし、ゴルフの宮里藍らスポーツにおいても沖縄が注目を集める今、僕が思うのは「沖縄にはかなわない」ということである。本土の画一的なセンスとは異なり、本当に沖縄発のものは格好いいと思う。前半の沖縄文化に関する林賢氏らの話からその本土とは違う感性というのは「チャンプルー文化」によるものとわかる。チャンプルーは炒め物の意で雑種文化の例えであり、方言や音楽、料理などさまざまなモノに中国・アジア諸国・日本本土それにアメリカからの影響が混ざって見られるということで、中央なら中央に統一された日本の構造とは一線を画する。
話はそれるが、以前訪れた那覇の牧志市場界隈の混沌には感動した。市場に山と積まれた豚足や牛の胃袋、オキナワンブルーの魚、島ラッキョウ、豆腐よう、そしてスパム。レコード屋では地元発インディーズ系CDの隣に年代物の三線。朝鮮人参を売る少年。そして市場の雑踏の中、ひとり老人が吹くハーモニカのノスタルジックな琉歌は終戦直後から時が止まっているんじゃないかと思わせるが、一歩国際通に出れば南国は時間に寛容なのか夜8時くらいまで中学生がケータイ片手に遊んでいる。沖縄のカオス文化をのぞくなら国際通、それも市場周辺がすごい、というのが僕の体験談である。さて閑話休題

『唐ぬ世から 大和ぬ世 大和ぬ世から アメリカ世 
ひるまさ変たる くぬ沖縄』

という中国から日本、そして米軍統治と沖縄の時代のめまぐるしさを謳う民謡の一節がこの本のコラムに引用されていた。多くの国の支配の下にあった琉球の歴史は必ずしもいい過去とは言えないが、少なくともそういった背景が現代沖縄の融合文化を作り上げたといえるだろう。
また沖縄といって忘れてはならないのが太平洋戦争と基地問題であり、この本の後半は画家の名嘉睦稔氏と現地ガイドの村上有慶氏の平和についての対談となっている。印象に残ったのは鍾乳洞「ガマ」についての記述で、そこから出てくる遺骨や不発弾といったものは戦争時代の悲劇を物語るという。爆撃を恐れてガマに逃げた当時の住民達はどんなに外の青空と太陽を望んだろうか。前にひめゆり資料館に行った時見聞きして感じた酷さは今も覚えているし、摩文仁慰霊塔の前で花を売る、というか売りつける(おそらく沖縄戦を体験したであろう)老婆たちの姿も印象深い。青い海と白いビーチのオキナワにもいろいろな形でまだ生きて残っているのだ、あの地上戦は。是非今度の研修旅行ではそのときの人々の苦しみにじかに触れるような体験をし、普段気づかなかったことに気づいてみたい。
そして基地問題であるが、最近イラクへ向かう米兵の多くがこの沖縄米軍基地から出発すると耳にした。二度と戦争をするまいと誓うような経験をした島から戦争に行く兵士らが飛び立つというのは皮肉なことだ。安保から国の思いやり予算まで細かく解説してあったので基地に対する認識も深まったが、なかなか一筋縄ではいかない問題が横たわっているようだ。こういった話を読むと、戦争を体験していない世代である僕などにできることはやはり憲法9条を変えずに守るということだと思う。実際に沖縄に行って、自分の平和に対する考えが強固になるとよい。
最後の、林賢氏の話を読んで思ったことを書くと、実に沖縄に生まれた自分と同じ年代の高校生がうらやましい。年に一度の旧盆のエイサーでは若者達が恋の気分を抱きながら踊るそうだ。好きな人が遠くに居るのを見ながら、あるいは一緒に居たりして夜通し月の下で踊るという。実にうらやましいではないか。なぜ東京にはエイサーがないのだろう。東京音頭ではこうはいかない。沖縄生まれでないことを非常に残念に思う。そういう伝統が普通に息づいていて、若者が普通に日常の中でそれを継承している。こういった所がまた沖縄の格好よさだ。

六十年前の「現実」|1A20 桑島 良隆

 太平洋戦争時、沖縄が唯一の本土での戦場となったことは、周知の事実である。だが、大半の人はその中身を知らない。今の日本を考えるにあたって、この中身を知るか知らないかでは、大きな差が出てくるであろう。
 今回私が読んだ、石原昌家著『沖縄の旅・アブチラガマと轟(とどろき)の壕―沖縄が戦場になったとき』は、沖縄での戦争の悲惨さを、アブチラガマ(糸数壕)と轟の壕と呼ばれる壕で起きた事実をもとに描いていった作品である。また、CGで壕の中の構造が再現されているのも特徴といえる。
一通り読み終わったときの正直な感想は、「よく分からない」というものであった。ただ一概に、書かれていることが分からないということではない。「想像できない」のである。例えば、本書に出てくる「重傷患者」を挙げれば、彼らは手足が無かったり、傷口にウジがわいたりし、もだえ苦しみながら亡くなっていったということだが、果たしてこれが今を生きる十代、二十代の我々にきっちりと頭の中で想像できようか?元々私は「うじ」を見たことが無かったので、インターネットで検索してみた。言わずもがな、正視にたえないものであった。あれが体につき、肉体をむしばむなど、とても想像がつかないのである。他にも、「餓死」や「自決」など、今の我々には最早無縁に近い言葉が、本書には当たり前のように出てくるのである。「分からない」と感じる一方、今の状態が崩れることへの「恐怖」も、同時に身を襲った。
 確かに本書には、日本兵の残虐性も書かれているのだが、どうしても首をひねってしまう。目的のためならば罪無き子供をも殺した日本兵。怒りを覚えるのは当然なのだが、一方で、ここまで日本兵を追い込んだのは何なのか、という疑問が頭をよぎる。まだ十六年しか生きてなく、銃を持ったこともなく、そして「国のために」人を殺したことのない私には、少し理解が難しいと感じた。
 大江健三郎の著書に、『芽むしり・仔撃ち』というものがある。こちらが不快になるほど、戦争の醜さが生々しくつづられている本であるが、今回石原昌家の著した沖縄の本を読んだことで、計らずも『芽むしり・仔撃ち』が思い出された。大きな不快感を覚える一方、日本人として受け止めなければならない事実であるということが、この二冊から思い知らされたような気がする。
 今の我々に足りないものは多く存在すると思うが、その一つが「過去を知らなすぎる」ということだと私は考える。「戦争で何万人という人が死んだ」だけではいけない、「なぜこんな戦争が起きたのか」はもちろん、「一体どういう死に方をしたのか」「死ぬとき一体どういう気持ちだったのか」など、戦争の中身を知らねばならないのである。そのために、本書やその他多くの戦争に関する本は存在するのだろうと私は考える。戦争の中身を知るか知らないかで、たとえ同じ結論に至ったとしても、それが持つ重みには大きな差が生まれる。これは必然であるとは言えないだろうか。

「おかしさ」から見える沖縄の魅力考|1B08 河野 雄哉

 自分の住んでいる島を一歩出ると、日常とは違う世界に「これはおかしい」と思う。この「おかしさ」こそ、そのものがもつ魅力を知るためのパスポートなのではないか。著者の名嘉睦稔は初めにそう述べている。
 このガイドブックを介して沖縄へ行った。僕が住む東京から遠く離れている沖縄は僕にとって「おかしい」土地であり、その土地の文化は僕にとって「おかしい」文化だった。この地には沢山の「おかしさ」がある。沖縄の魅力はそこから繋がっているのだろう。僕はこの「おかしさ」を考察していくことでそこへ辿り着くことができれば、と考えた。「林賢は小さいときはウチナーグチ(沖縄の方言)ではなくて共通語を使っただろう。」「家では共通語はあまり使わなかった。」
 このガイドブックの著者である睦稔と林賢の会話だが、ほとんどが共通語で話される東京に住む身としては、「おかしい」と思わせる内容である。方言と共通語を使い分けることがあるのだろうか。会話は続く。
「学校へ行ったら。」
「学校へ行ったら、さんざん言われた。ウチナーグチを使うな、日本語を使いなさいと。僕の母親といとこの先生もそう言っていた。」
「共通語励行ね。」
 なんと、共通語励行という考え方により、場合によっては方言でなく共通語を使わないと罰を受けることさえあるらしいのだ。励行の理由として沖縄の人が言うのは、「ヤマト(本土)に行ったときに困る」「ヤマトゥンチュー(本土の日本人)に負ける」「ヤマトともネットワークしなければならない」のように本土の日本人を意識したものだ。こうした考え方が伝わっていくのは、かつて沖縄が独立した「琉球王国」だったことと無縁ではない。
 琉球王国では一四世紀後半から一六世紀は「大交易時代」といわれ、西の中国、南へフィリピン、ベトナム、カンボジア、タイ、シンガポール、マレーシア。北は韓国・釜山、日本の堺へとつなぐ交易ルートをもっていた。また、一八七九年の日本政府による「琉球処分」で王国は途絶え沖縄県として日本の一部になり、戦後はアメリカの統治下におかれ、日本に復帰したのは一九七二年のことだ。
 そうした沖縄の歴史から、大陸的、北方的、南方的要素がまじり、さらにアメリカ的要素が加わって、この地の文化はチャンプルー文化(雑種文化)」と言われ、独自の文化を花開かせている。沖縄の人達は、自分たちの文化が雑種であることに誇りをもっているそうだ。
 僕は、沖縄の魅力の中核を成しているのが、今の沖縄へ至るまでの歴史だと確信した。日本の一つの地として変わっていく言葉。独特の音階から親しまれる音楽。世界一の長寿国である日本で、沖縄が一番の長寿県となった理由でもある料理。多くの被害を受け、今もなお数々の問題を抱えながらも戦争を伝えていく人々。これら全ては、多くの国と交易を行ってきた時代と戦争があったからこそ今ここに存在しているのだと思う。
 この確信に至るために焦点を当てた「おかしい」は、言葉に対するもの唯一つとなった。だが、それはその確信が前段落に挙げた沖縄の魅力の中心に位置し、そこから放射状に「おかしさ」の糸をのばしていたからとも考えている。
 このガイドブックと紙上旅行から得た答えはここまで。続きは実際に五感で感じ取ることで、さらなる沖縄の魅力に近づければ、と思っている。

 参考文献
照屋林賢・名嘉睦稔・村上有慶著 「沖縄のいまガイドブック」(岩波ジュニア新書) 

魂込めを読んで|1B21堤 康平

 「戦争なんてするもんじゃない。」これが、僕の率直な感想であり、改めて思った事です。では、なぜそう思ったのかを述べてゆきたいと思います。
 この本の舞台は現代の沖縄です。主な登場人物は、ウタという老婆と、幸太郎という五十歳くらいの男。幸太郎は乳飲み子の時に両親を失ったために、よく「魂」を落としてしまう子どもだった。幸太郎に限らず、小さな子どもは驚いたりすると「魂」を落としてしまう時があり、そうするとウタが魂込めをしてやるのです。しかし、今回は幸太郎の魂込めがうまくいきません。
 ほろ酔い気分で浜へ降り、気持ちよく三味線を弾いていた幸太郎は、そのままそこで寝てしまいます。そしてなんと、寝ている幸太郎の口の中にアーマン(オオヤドカリ)が侵入し、そのまま住みついてしまうのです。よく考えると、もの凄い事になってるなぁ・・・なんて思いながら読んでいたりもしました。
 ウタはその後も幸太郎の魂込めを続けます。すると、ついに幸太郎の魂が動き出し、行き先は・・・なんと産卵中の海亀。するとウタは、この日が幸太郎の母オミトの命日であり、この場所がオミトの最期であったことを思い出すのです。
 時は一九四〇年代。ウタやオミトが暮らす村はアメリカの空襲により壊滅状態でした。話は少しそれますが、僕の祖父は弟を連れて一生懸命逃げたんだよ、と話してくれる事があります。僕はその話とこの本の話とが重なって、この一文を読んだとき、何か非常に大きなものに心を打たれ、また痛みました。さて、ウタとオミトは洞窟に非難しました。僕は最近テレビの特集で、戦争の時避難場所として使われた洞窟というのを見たばかりだったので、その光景を頭の中に浮べる事ができました。暗い中で、家族ごとに身を寄せ合っている様子を思うと、本当に戦争の残酷さ、冷酷を感じます。ある日ウタとオミトは食糧を求め、洞窟から抜け出しました。畑からわずかな量の芋を採り、洞窟へ戻ろうとしたその時でした。日本兵がそばを通りかかりましたが、間一髪セーフ。それから一時間が経ち、すっかり安心したオミトは浜へ海亀の卵を採りに行ってしまいます。浜は見通しがよく危険なので戻るようにウタは止めました。しかし、次の瞬間「パン」という銃声と共にオミトの体は横倒しになりました。「戦争」という言葉を耳にすると「国と国の戦い」に注目がどうしても集まりがちです。しかし、僕はこの本を読んで、「国の中での問題」というのも見つめる必要があるのではないのか、と思うようになりました。日本兵がストレスを日本国民にぶつける、しかも「殺す」という最悪の形で。僕は怒りを通り越え、憤りさえ感じました。国と国との争いは絶対してはいけない。さらにしてはいけない事、それは強い者がストレスを弱い者に最悪の形でぶつける事なのだと、僕はこの本を読んで確信しました。
 時は現代に戻ります。海亀が産卵を終え、海へと戻ってゆくのを幸太郎がついて行こうとします。ウタが懸命に引き止めていると、フッと幸太郎の魂が消えてしまったのです。ウタは走って幸太郎の家まで戻りましたが、幸太郎はすでに息を引き取っていました。死因はアーマンによる窒息・・・まぁちょっと現実離れした所も、この作品の良い所なのかもしれません。その後、アーマンは強引に幸太郎の口から引っこ抜かれ、最期はスコップで突かれて死んでしまいました。ウタは、このアーマンはオミトの生まれ変わりだったのでは、とひらめきますが、僕はそうは思いません。なぜなら、自分の息子をこんなグロテスクな形で窒息死させる母親なんていないと思うからです。
 戦時中、生活を共にした人がいなくなり、独りになってしまったウタ。この本の最後に「ウタは立ち止まり、海に向かい、手を合わせた。しかし、祈りはどこにも届かなかった。」とあります。ウタの孤独感が感じられると同時に、戦争は何もかも、仲間さえも奪い去ってしまうのだ、と筆者が訴えている様に思え、非常に心に響くクライマックスだったと僕は思います。
 戦争、絶対反対!

沖縄の言語について|1C21 城生剛之介

 来年、沖縄へ研修旅行に行くにあたって、沖縄についての知識を深めたいと思いました。そのためにはいったいどんなことを調べれば良いのか、どんな知識を身につければより深く沖縄のことを知ることができるのかと考え、今回、沖縄の方言について調べることにしました。その土地の言葉を知るということは、同時にその土地の歴史や文化を知ることにもつながりますし、その土地の人々とコミュニケーションをとるためにも重要です。そこで、いくつかの沖縄の方言に関する本を読み、沖縄の言語について簡単ではありますがまとめてみました。
[ウチナーグチとヤマトゥグチ]
 沖縄が一九七二年に本土に復帰してすでに三〇年。敗戦後の米軍政下での「アメリカ世(ユー)」よりも復帰後の「ヤマト世(ユー)」の方が長くなりました。しかし、広大な米軍基地は依然として存在し、二一世紀を迎えても「基地の島」の現実を背負いつつ人々は暮らしています。
 第二次大戦後の米軍統治時代、本土との切り離し政策ともかかわって、「沖縄語」教育の本格的な検討がなされ、一部でウチナーグチ(沖縄口)が称揚されました。しかし、一九四八年以降は本土での教科書が輸入されて使用され、ウチナーグチは教育用語にはなりませんでした。
 沖縄で許されていることば・方言をウチナーグチ(沖縄口)、本土のことばをヤマトゥグチ(大和口)と称してきました。クチ(口)というのは、物を食べる口も意味しますが、ことばという意味もあります。このウチナーグチという表現はおおむね首里、那覇など沖縄本島南部のことばを指しています。本島北部、宮古、八重山などのことばはその中の方言として位置づけられて、琉球文化圏内ではウチナーグチとはあまり言わないようです。
 ウチナーグチは本土のどの方言ともいちじるしくちがいます。それでも注意深く観察すると、標準語とのあいだに対応関係があることに気づきます。たとえば雨はウチナーグチではamiと発音し、米はkumi、骨はfumiといいます。標準語の母音のeがウチナーグチではiになり、oがuに変化します。aiueoの五つの母音のうちeとoがなく、三母音化しているのが、ウチナーグチの大きな特徴です。
 ハヒフヘホは昔パピプペポと発音したことが知られています。花のことを古代の日本人はパナと言いました。それが奈良期にファナに変わり、さらに現代のハナに変化したのだと言います。P音からF音へF音からH音へ、時代と共に発音が変わったわけです。
 興味深いのは、P音やF音のような古い発音が今も沖縄に残っているということです。沖縄本島北部のお年寄りは、花のことを今もパナと言い、兵隊のことをフィータイと言っています。
 歴史の変化を受けなかった地域ほど、古い言葉が残っているといわれます。しかしその沖縄でも方言の変化ははげしく、若い人たちはもう、古い方言を理解できなくなっています。お年寄りが去るのにしたがって古い方言が消滅していくのです。その土地のゆかしい人間関係をあらわす方言がなくなるのはさびしいことです。沖縄の方言は、島のあいだでもかなり異なっており、沖縄人どうしでも通じない場合があります。
[ウチナーヤマトゥグチ]
 琉球方言域において旧来の方言の干渉を受けた共通語をウチナーヤマトゥグチ(新沖縄口)とよんでいます。いわば沖縄独自の方言的なまりをもったことば「地域共通語」として中年層以下に定着しています。
 新沖縄口を基盤にする年層者は、旧来の琉球方言の構造や文化をストレートに継承しているとは言えず、そこには言語的にも文化的にも大きな断絶を認めざるを得ません。
 とは言いながら、新沖縄口は、語彙や文法的な言いまわしは東京語に近いが、アクセントやイントネーションは、旧来の琉球方言の特徴を受けついでいます。
 本永守靖氏(一九七九)による、新沖縄口に見られる誤用例を引用します。
(1)方言直訳の特殊な語形。
  ほがす(穴をあける)、とのぐ(とびこえる)、遊びにふれる(遊びほうける)
(2)方言を直訳した語形が、たまたま共通語の語形と同じで、意味や用法のちがうもの。
  ものあたらしくする(惜しい、たいせつな)、やすい問題(やさしい)、靴をふむ=靴をくむ(はく)、そいつをころせ(なぐれ)
(3)方言の慣用句的な言い方を直訳したもので、語形は共通語と同じであるが、共通語の慣用的表現とくいちがうもの。
  かさをかぶる(さす)、たばこをふく(すう)、めがねをはく(かける)、頭をさる(髪を刈る)
(4)動作の主体と対象に混同を生じたもの。
  あした君の家に遊びに来るよ(行くよ)、この本をきみにくれる(やる)、これわたしにあげるの(くれる)
(5)方言の干渉を受けたというより、共通語の類似形と混同し、あるいは他地域の方言をとり入れたもの。
  あきれる(飽きる)、あの人はこえている(ふとっている)

 新沖縄口のアクセントの特徴については、高江州頼子氏(一九九二)による調査の報告を引用します。これは、那覇市とその周辺とを対象としておこなった調査の報告で、語アクセントについても、老年層・中年層、青年層、若年層の三世代分化が見られることが指摘されています。三世代が次のような異なる過程にあるといいます。
(1)方言のアクセントの型の区別の保持
(2)アクセントの型の崩壊
(3)標準語の型の区別のあらたな習得
 老年層・中年層は、「すでに方言を習得した世代」であり、「旧来の方言の語やアクセントの区別を標準語にはめこむ」世代であるといいます。青年層は、「自分のアクセントが自分でもよくわからない世代」で、「方言をすでに自分の言語としてはもっていない層」です。若年層(中学生、小学生)になると、「伝統的な方言の型の区別は崩壊して、標準語の型が全面的でないにしろ体系的に習得されている」といいます。
 新沖縄口は、方言的な色彩は認められるものの、あくまで標準語を基盤としたものです。旧来の方言から新沖縄口への言語変容は、語彙や文法にいたるまで言語構造の大部分をとり変えることです。移入された共通語に伝統的な方言が影響を及ぼすという形での中間方言の形成がなされたのです。その結果、新沖縄口は、いわゆる東京語のなまり程度の特徴を持つ方言にしか過ぎなくなっています。

 言語は、現実の生活の中で生きて使われている以上、常に生成発展をくり返します。しかし琉球方言のばあい、内的変化要因ではなく、外的変化要因によって、その姿を大きく変化させられようとしています。今後ますます共通語化がすすむと考えられますが、それは、新沖縄口としての独自の発展をとげていくことでもあるでしょう。

 沖縄の言語とひとくちに言っても、その種類はさまざまで、島ごとに違い、さらには年代ごとにも違って、それらはまた日々変化し続けています。さらに、ここに挙げた例はそのほんの一部であり、沖縄の方言はあまりにも我々が使っている言語とは違いが多い。しかし、一部には標準語と似ているものも存在し、琉球語と日本語というように区別されていたものが、同じ日本語の一方言として位置づけられるようになったのはうなずけます。
 今回の研究レポートだけではまだ沖縄の言語の知識を少し身につけたに過ぎないので、来年までにはもう少し方言などについて調べ、沖縄のお年寄りの方とウチナーグチで少しぐらい話しができる程度にはしておきたいです。
 参考文献
比嘉政夫『沖縄からアジアが見える』(岩波書店)
照屋林賢 名嘉睦稔 村上有慶『沖縄のいまガイドブック』(岩波書店)
小林隆 篠崎晃一 大西拓一郎『方言の現在』(明治書院)
新里金福 大城立裕『沖縄の百年』(太平出版社)
真田信治『方言の日本地図 ことばの旅』(雄山閣出版)
真田信治『方言は絶滅するのか 自分の言葉を失った日本人』(雄山閣出版)
西岡敏 仲原穣『沖縄語の入門 たのしいウチナーグチ』(白水社)
長田昌明『沖縄方言 使えるうちなー口』(わらべ書房)

『沖縄からアジアが見える』を読んで|1D18 竹内 智紀

 僕は、『沖縄からアジアが見える』という本を読んで、沖縄に対する見方が変わりました。もともと僕にとって沖縄という場所は、イメージし難い場所でありました。なぜなら沖縄は、その島ならではの独特な文化を持っていたし、日本の本土から離れているために行く機会もなく僕にとっては位置的にも、精神的にもとても遠く離れた場所でしかなかったからです。でも、この本を読んでみると沖縄という場所が少し近くなったような気がします。この本は沖縄の文化や歴史について多く触れていて、沖縄に対してイメージし難かった僕に、沖縄という場所のイメージを作るためのとても良い資料となりました。
 僕がこの本で知った沖縄ならではの独特の文化はたくさんあります。例えば、沖縄はかつて独自の王国を形成し、17世紀以降薩摩藩の支配下にあったにもかかわらず異国としての扱いを受けたこともあって、廃藩置県が沖縄にも施行された時には、沖縄は標準語教育にとても強いこだわりを持ちました。そのため政府は、方言は悪いものだと決め付け、そういう考えを地域社会に広めようとしました。学校では、方言を使った生徒を罰するための方言札というものがありました。これは沖縄以外にはありません。この札は学校内で方言を使った生徒の首に下げられました。その人は方言を使う生徒を見つけるまで、その札を首に下げるという罰を受けました。この制度は、沖縄を日本の本土に近づけようとしていて、本土に沖縄も日本なのだというアピールをしているようにも思えます。でも本土は、方言を使う地方でもこういってことは行いません。沖縄と本土では方言を使うことへの考え方がかなり違うのです。
 沖縄は本土の中でも文化が違うということもこの本で知りました。沖縄のある地域と別の地域では同じ言葉が示す意味が違うということです。その言葉は本土では聞かないので沖縄の方言なわけですが、沖縄という小さな島でも方言の種類がいくつかあるのかと思うととても驚きました。しかし、それでは会話をする時に不便ではないかとも思いました。それなりに小さな島の内部で言葉の示す意味が違ってくると、少し遠くのほうへ行っただけで言葉が通じなくなってしまうからです。しかし、こういった面も沖縄の独特な文化なのだと思いました。
 しかしながら、今日、そのような地域ごとの文化の差異や方言がなくなっているそうです。その地域の文化が少し消えていっているのはとてもさびしいことですが、沖縄が本土に近づくにつれてそうなるのも仕方ないなと思いました。僕が沖縄に行く時にどれくらいの文化が残っているか気になります。 

沖縄について|1D10 齋藤 広樹

 僕が沖縄に行ったのは、七年前の夏だった。読谷にある新しいホテルに三泊してゆっくりし、那覇に一泊して平和記念公園の方まで行く予定だったが、台風の直撃に会い、結局同じホテルに泊まり、最後に那覇市内を観光して帰ってきた。海やプールで泳いだり、グラスボートに乗ったり、空や海も美しく楽しい旅行だった思い出がある。僕が今まで沖縄に持っているイメージはそんなものだった。ゴーヤチャンプル、ちんすうこうなどの食物や、「おばあ」などのいる南の島は、ハワイやグアムとあまり変わらないものだった。
 しかし、今回、「戦争と沖縄」、「沖縄のいまガイドブック」、「沖縄の旅・アブチラガマと轟の壕-国内が戦場になったとき」の三冊を読んで、そのイメージが上辺だけのものだったということがわかった。
 まず、沖縄の歴史を振り返ると、ずっと中国と日本の間にあって難しい立場だったこと、長い間薩摩藩に支配されていたことなどは、全く知らないことだった。そもそも、沖縄県というのは僕には当然だったのに、昭和四十七年までは、アメリカに支配されたままで、その時やっと日本に返還されたとは全く知らなかったので驚いた。「戦争と沖縄」の中に<沖縄の人びとは、まさに薩摩にならされ、明治政府以後の圧迫に、さらに日本軍にならされ、いまアメリカ軍の圧迫にならされていたのです>とあるが、沖縄の人達が忍耐強い気がするのは、そのせいもあるのかもしれない。
 沖縄には(ウチナーグチ)と呼ばれる独特の方言があるが、明治時代には喋ってはいけない、共通語(大和口)を使うように統制されたこともあったという。自分の生まれ育った土地の言葉や文化を否定されるなんて、何と悲しいことだろう。そして、沖縄の人達はもっとつらい目にあう。第二次世界大戦の時唯一、国内が戦場になって多くの人達が死んだのだ。その様子は「沖縄の旅・アブチラガマの轟の壕」を読むとわかる。この本は衝撃的な内容で、僕は今まで戦争を軽く見ていたのではないかとさえ思った。原爆も悲劇だが、この地上戦でのむごたらしさ、残酷さは種類が違うがそれ以上かもしれない。
 戦時中、ガマと呼ばれる自然洞窟は避難壕として使用されていた。その中のアブチラガマで起こった悲劇が生き残った人たちによって書かれている。ひめゆり学徒隊の女学生はガマの中で傷病兵の看護を任されるが、次々と皆死んでゆく。手足をノコギリで切断される人、傷口からウジが湧く人、生きたまま死体置き場に置き去りにされる人、頭の狂った人など地獄のような様子は読むのもつらいが、この地上戦にはもっと恐ろしいことがあった。それは日本兵の残酷な仕打ちだ。泣く子を平然と殺したり、敵に投降しようとする人を処刑したり、集団自決を強要する。それが現地住民の犠牲が大きくなった理由だという。日本人同士が殺しあうなんて恐ろしいと思う。
 今まで僕にとっては遠い戦争だったが、沖縄に行ったら是非ガマに行きたいし、平和記念資料館に行って、少しでもその戦争を身近に感じ、二度と戦争を起こしてはならないという当たり前のことを考え直したいと思う。と同時に色々な歴史を経てきた沖縄の文化にもふれてみたいと思う。今、沖縄はブームになっているし、「沖縄のいまガイドブック」を読むと、音楽やエイサーや食物など独自の文化がわかる。沖縄タイムとか、ゆんたくとか、沖縄にはのんびりした雰囲気があり、いやされるという人が多いが、今回本を読んだりして、色々な苦労をした歴史があったから、人を受け入れる優しさがあるのかもしれないという気もした。来年、沖縄に行く時には、前と違った視点で見られると思う。

「ひめゆりの沖縄戦 ~少女は嵐のなかを生きた~ 」を読んで|1E04 岡野 良洋

 僕は沖縄の戦争について書かれた本を読みました。主人公の少女はひめゆり学徒隊として戦場に送り込まれました。
 一番印象に残ったのは、ある壕で出会った看護婦とその母との話で、ある日、母が艦砲射撃の破片を受けて重傷を負ったのです。しかし娘である看護婦は兵隊さんに使う限られた薬を母に使うことはできないと言って治療しなかったのです。もちろん母はその三日後に死んでしまいました。僕だったらそんなこと絶対にできないと思いました。
 また、沖縄戦が住民を巻き込んだただ一つの国内戦であったことや、日本軍が沖縄県民をはじめからスパイ視しており、住民虐殺や壕追い出し、食糧強奪など卑劣な行為をしていた事実を初めて知りました。もう一つ驚いたことは、軍人をはるかに上回る住民の戦死者であったことです。「軍隊は住民を守らない」という教訓までもあるのです。軍人よりも住民の戦死者の方がはるかに多いなんてとても残念に思いました。
 戦争で得ることは、悲しみと敵に対する憎しみだけで楽しいことなど一つも無いことが改めて心に響きました。
 読んでいる途中、もう読みたくないと思うほど悲しいことが繰り返されるのです。主人公の少女は上から降ってくる大砲や、せまりくるアメリカの兵隊から逃げ、その途中、怪我をした兵士の治療をしてまた逃げて、友人が死に、また逃げるといった精神的にも肉体的にも自分だったらとても乗り越えられるものではない現実だと思いました。ましてや、自分が兵士だったらと考えると、自分自身が爆弾となってアメリカの艦隊に突っ込むことができたか、国のために死のうと思ったかと聞かれたら百パーセントできないと思いました。それが戦争のとき、自分とたいして年が変わらない人、すなわち人生の五分の一も生きていない人達が死んでいったなんて思うと胸が痛くなりました。また、怪我をして戦うことができなくなった兵士達には青酸カリの入ったミルクを飲ませて殺してしまうのです。同じ戦友なのに、なぜそこまでしなくてはならないのかと思いました。
 主人公の少女は、命からがら生き残り、戦争が終わった後、戦死した友人の家へうかがうと友人の母は、なぜあなたは生き残ってうちの娘が死ななければならないのよ!などといわれてしまうのです。戦争で辛い思いをして生き残ったのに戦後も辛い思いをしていると思うと涙が出そうになります。最近のイラクでの戦争や、同時多発テロで罪の無い一般市民の人々が亡くなっているのは非常に残念だと思い、今、戦争で辛い経験を乗り越えた日本などの国が立ち上がって今まで以上に平和を世界に訴えないと、人間は同じ過ちを繰り返すだけだと思いました。
 こんなにも真剣に平和が大切だと思ったのは生まれて初めてでした。それと同時に、日本で起きた戦争のことを良く分かっていなかった自分を恥じました。

沖縄についての感想文|1E34前屋 亮介

 私が読んだ本には、琉球王朝の話や日本に復帰するまでの話が書かれていました。しかし、読み終わって頭の中にあるのは沖縄戦のことばかりです。あまりにも衝撃的過ぎて、強く印象に残っています。
 読み終わって正直な感想は「有り得ない」です。「すごい」とか「怖い」という感情を通り越して、今の自分で考えられない内容でした。私は沖縄出身の母を持ち、生まれた場所が沖縄なので、毎年のように沖縄に行きます。ですから、何年か前にひめゆりの塔にも平和祈念資料館にも行ったことがあり、太平洋戦争中におきた沖縄戦についても、ある程度の知識はありました。しかし、今現在の沖縄に行き、戦争の話を聞いてもあまり実感がわきませんでした。最近の沖縄は観光地として注目を集め、とてものどかなところです。海もきれいで、食べ物もおいしいです。そんな現在の沖縄と触れ合った私は、どんなに戦争の話をされても、その実状を理解しきるには限界があったのです。しかしなぜか今年の夏休みの再度沖縄戦の内容を本で読むと、その惨たらしさや悲惨さを嫌というほど痛感しました。私自身、少し成長し命の尊さを少しは理解できているのかと感じることができました。
一九四五年に終わった太平洋戦争。戦後六○年を迎えた今年は、太平洋戦争について知る機会が多くあったように思います。テレビでは「戦後六○周年スペシャルドラマ」と銘打って、各局で二時間ドラマが放送されました。八月六日、九日、十五日はそれぞれ広島原爆投下、長崎原爆投下、終戦の記念日で、ニュース番組で多く取り上げられていたと思います。今回読んだこの本を含めて、そういった戦争関連のテレビ番組などに触れるたびに私は強く何かを感じました。ただ、その「何か」を具体的に言葉で表すのが難しいのです。簡単に言ってしまえば、「命の尊さ」とか「二度と戦争を起こしてはいけない」という想いなのですが、私が感じた「何か」は簡単に一言で言い表すことができるほど浅いものではないと思います。私は実際に太平洋戦争や沖縄戦を経験したわけではないので、この先「何か」を完全に理解することはないといっていいと思います。戦争でなくなった方達の苦しみや悔しい想いはとてつもなく重いものだと思うので、私の胸に突き刺さった「何か」を簡単に理解することはできないと思っています。

 沖縄戦の実相にふれるたびに
 戦争というものは
これほど残忍で これほど汚辱にまみれたものはないと思うのです

 これは沖縄県平和祈念資料館の壁に書かれていた詩の一部です。私も同感です。戦争というものは人間をダメにすると思います。平和な世の中となった今、人を殺せば犯罪者になります。しかし、戦争中に人を殺せば英雄になります。人の価値観を変えてしまう、恐ろしいものだと思います。本には「死者約十八万人」とか「多くの人の命がなくなりました」としか書いてありません。だけれども私はこんなに短い文章で終わらせていいのかと思いました。「十八万人」の人や「多くの人」、一人一人に名前があり、それぞれの人生があったと思うと無念でなりません。本に書かれる沖縄戦の実状は想像するしかありません。しかし、実際の光景は私の想像を絶すると思います。ひめゆり学徒隊の人達はどんな場所で傷兵を看護していたのか。逃げまどう民間人の人達はどんな思いで防空壕の中にいたのか。爆弾を背負って敵に突っ込むというのは一体どれだけ怖く、どれだけ痛いのか。そして一九四五年当時の沖縄はどんな姿をしていたのだろうか。絶え間なく弾や爆弾が飛び交う沖縄とは一体どんなところなのか。これらのことを考えると、とても心が痛くなり、悲しくなり、怖くなり、戦争が心から憎くなります。
 沖縄戦に限らず、戦争の話に触れるといつも「何か」を学ぼうとします。そして今回、この本を読んで、戦争を美化し賛同した人、爆弾を背負って敵に突っ込めと命令した人、原子爆弾を作った人に「人の命を何だと思っている。」と言いたくなりました。

    池宮城 秀意 著  『戦争と沖縄』